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日清ヨークのカゼイ菌(NY1301株)のひみつ | 日清ヨーク | 会社概要

プロバイオティクスの健康効果 〜生きた乳酸菌がおなかの健康を守ります〜

はっ酵乳や乳酸菌飲料(生菌)に含まれる多くのものは、生きたまま腸に到達し、多量の有機酸(乳酸、酢酸)を作ります。この有機酸によって有害菌の増殖が抑えられることにより、腸内フローラの正常化につながります。また、この有機酸は、腸管の運動を活発にするので、栄養素の消化・吸収が向上します。さらに、乳酸菌の中には、腸内で作られた有害物質を吸着したり、免疫機能を高めるなどのはたらきをするものがあることが、最近の研究で明らかにされています。

腸内フローラとは …
ヒトの小腸の終わりから大腸にかけては多くの細菌が繁殖しており、
その様子はお花畑にたとえて「腸内フローラ」と呼ばれています。
  • 腸内フローラのバランス改善作用
  • 腸内環境改善作用
  • 便通改善作用
  • 感染防御作用
  • 発がんリスク低減作用
  • 免疫調節作用
  • コレステロール低減作用
  • 美容効果

腸内フローラのバランス改善作用

生きたまま腸内にとどいた乳酸菌が作る乳酸、ビフィズス菌が作る乳酸と酢酸は、腸内を弱酸性にして、善玉菌(乳酸桿菌やビフィズス菌)には住みやすく、悪玉菌(ウェルシュ菌やある種の大腸菌)にとっては住みにくい環境を作ります。

腸内環境改善作用

偏った食事や運動不足、ストレス、薬の副作用などによって腸内フローラのバランスが崩れ悪玉菌が増えると、腸内で有害物質が作られて様々な病気を引き起こす原因になります。これを防ぐために乳酸菌を摂取し善玉菌を増やして、私たちの健康維持に大きく関わっている腸内環境を改善しておくことが大切です。

便通改善作用

乳酸菌は乳酸を、ビフィズス菌は乳酸と酢酸をつくることで腸の運動を高め、便の水分を調節して便秘や下痢を改善します。さらに乳酸菌の菌体成分は食物繊維と同じようなはたらきをすることがわかっています。

感染防御作用

乳酸菌の中には、病原菌の腸内増殖を抑えたり、体の免疫力を高めることなどにより、食中毒の原因菌やウイルス感染を防ぐものもあります。 また、胃潰瘍の原因菌のピロリ菌を抑制し、排除する作用を持つ乳酸菌もあります。

発がんリスク低減作用

大腸ガンや乳ガンは便秘によって促進されてしまうと考えられており、整腸効果がある乳酸菌は予防に効果を発揮すると言われています。また、ある種の乳酸菌は、変異原物質(発がんを導く性質のある物質)を体外に排出したり、体の免疫力を高めることなどにより、発がんリスクを低減します。

免疫調節作用

乳酸菌の中には、腸の免疫組織を刺激して、免疫細胞のはたらきを強くしたり、調整するはたらきがあるものも報告されています。ナチュラルキラー(NK)細胞※1や、lgA抗体※2を作り出す機能を活性化させたり、免疫力の調整機能を保ちます。花粉症等のアレルギー症状を緩和するはたらきがあることもわかってきています。

  • ※1ナチュラルキラー(NK)細胞・・・免疫細胞のひとつで、ガン化した細胞やウィルスに感染した細胞を見つけて殺すはたらきがあります。
  • ※2lgA抗体・・・唾液や気道粘液に多く含まれる抗体で、ウィルスなどの感染を防ぐために重要な役割を果します。

コレステロール低減作用

乳酸菌の中には、コレステロールを吸着させるものもあり、乳酸菌が腸管内でコレステロールの生成にかかわる胆汁酸を吸着するために、減った胆汁酸を補おうと、肝臓内のコレステロールの変化を促進させます。

美容効果

便秘になると、新陳代謝が悪くなるため、血行が滞り、肌のハリやつやが失われます。また、腸内で増えた悪玉菌やそれによってつくられる有害物質が、血液を通って全身に回り、肩こりや頭痛を引き起こしたり、吹き出物や肌あれ、シミなど肌への悪い影響を及ぼします。乳酸菌で便秘を解消し、腸の運動をよくすることが、肌がきれいになることに役立ちます。

参考: 一般社団法人 全国発酵乳乳酸菌飲料協会

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