日清食品グループ

リセット

生産段階における品質管理体制 | 食の安全

生産段階における品質管理体制

工場で生産する際のリスク回避と品質向上のために、各工場や生産、資材、物流などの各部門で品質管理体制を強化しています。

トレーサビリティシステムの構築 (日清食品、明星食品)

品質保証体制の一環としてトレーサビリティシステムを構築し、記録のデータベース化やビジュアル化を進めています。記録されたデータと取引先の納入記録を照合することで、製品に使用された資材の履歴を短時間で特定することができます。

生産工場での取り組み

各工場では、原材料の検査、衛生管理の徹底、検査装置を使った品質チェックなどを行い、安全・安心な製品づくりに務めています。

原材料の受け入れ時の検査

海外産原材料については、まずサンプルを取り寄せ、残留農薬・動物用医薬品分析を行っています。さらに、万が一サンプルと違った原材料が納入された場合に備えて、実際に工場に納入された原材料がサンプルと同じものであるかの検査 (NASID : Nissin's Analytical Systems for Identification) も行っています。また、原材料加工工場における異物混入を防止するため、インスタントラーメンのかやくをパックするメーカーすべてのラインに、エックス線検査装置を導入しています。

徹底した衛生管理と異物混入の防止

製品への異物混入を未然に防ぐために、徹底した衛生管理を行っています。工場内に入場する際は私物をすべてロッカーにいれ、毛髪や体毛の落下を防止する専用ユニフォームを着用します。さらに粘着ローラー掛け、手洗い、エアドライ、アルコール消毒、シューズクリーン、エアシャワーという段階を経なければ入場することができません。

さまざまな検査装置による品質チェック

一部の工場では二重のエックス線検査を行っています。袋麺は包装後に、カップ麺はフタをした後で検査し、さらに段ボールに詰めた段階で検査を行うことで、安全性を確保して出荷する体制を整えています。また、品質管理カメラや金属探知機など、さまざまな検査装置を用いた品質チェックを行っています。

出荷前の最終検査

製造された製品に問題がないかを確認するため、微生物検査やフライ油の酸価および過酸化物価、外観検査、重量検査に加え、試食認定者による試食官能検査 (人間の感覚的な評価に基づく検査) も行っています。

食品安全マネジメントシステムの運用

生産上のリスクを未然に回避するために、ISO22000 (食品安全マネジメントシステム) の認証取得を進めています。ISO22000に基づき、原材料の調達から生産、流通まで一貫したリスクマネジメントを行い、安全対策の強化に取り組んでいます。

ISO22000認証取得状況

2006年度 ニッキーフーズ (泉佐野工場)
2009年度 日清食品 (関東工場、静岡工場、滋賀工場、下関工場、物流部)、日清食品ホールディングス (資材部、生産部)
2010年度 札幌日清
2011年度 上海日清食品
2012年度 日清シスコ (本社工場、東京工場)
2014年度 永南食品 (中国)
ページトップヘ