カップヌードル「在宅海ダンス 篇」
カップヌードル「在宅海ダンス 篇」
企画意図
2020年夏、海に行きたすぎる欲求を極限まで抑圧することで達した至高の境地、それが「シーフードヌードルを食べれば、家はもはや海である」。
この倒錯した真理をインド感のあるダンスで表現しました。
ストーリー


彼らはリビングに砂を撒き、パラソルを差し、スイカを割った。ありったけの浮き輪を膨らませて、床に浮かべた。
そして踊った。インドのリズムに乗せて踊った。子どもは懸命にイカを振り回した。足が取れても振り回した。
「夏はシーフードだ」「家は海だ」そんな気持ちがこみ上げる中、イルカ人間が目の前を横切っていった。
あぁサマーバケーション。
撮影こぼれ話


それは私たちだけの大切な夏の思い出。たのしかったです。