カップヌードル「素敵な味です 篇」
カップヌードル「素敵な味です 篇」
企画意図
「良い営業資料は、最良の広告である。」という格言がありそうですよね。ありませんけど。
そんな流れで営業資料をそのままCMにしました。
ストーリー


世界の料理をブラッシュアップしてローンチした世界のカップヌードル。
いま最もユーザーインサイトにコミットメントしたヌードルであり、レッドオーシャンのファーストペンギンといえます。
本場のすっぱ辛さをリファレンスにしてフィックスしたトムヤムクン。売れているというファクトが、ファクトベースで明らかです。
ローストガーリックのジョインをアグリーしたペペロンチーノ。
アーリーアダプターにジャストアイディアでアジャストしたチーズタッカルビ。
これら3つの商品のシナジー効果によりブランドのコアコンピタンスがスケールしているので、次のMTGはリスケさせてください。
撮影こぼれ話


アーティストのフレッドが、フランスで録音したCM楽曲が届いたのは、日本時間の深夜3時でした。
はやる気持ちを抑え、再生ボタンを押した私たちは、その刹那、別世界に引きずり込まれました。
そこにあったのは、「ポ」。
春の草木の新芽のように柔らかな「ポ」。
砂漠に浮かぶ月のように美しい「ポ」。
鈍く輝く刃物のように凛とした「ポ」。
「ポ」と「ポ」が、その個性をぶつけ合いながら連なったとき、唯一無二の「ポーポポーポポ」が立ち上がっていました。