カップヌードル「サイバーでパンクなねぎ塩 篇」
カップヌードル「サイバーでパンクなねぎ塩 篇」
企画意図
「カップヌードル ねぎ塩」は、ねぎ・鶏・炙りで、まちがいないおいしさの新商品です。そのまちがいのなさを伝えるために、まちがいなくカッコいいFranz Ferdinandの「This Fffire」とまちがいなくカッコいい「サイバーパンク エッジランナーズ」の世界観を組み合わせてカップヌードルねぎ塩なのにまちがいなくカッコいいCMを目指しました。
ストーリー


人々は普通のSIOでは満たされない体になっていたのです。
謎の即席麺集団NISSINにより新開発されたNEGI-SIOは、一口でサイバーサイコシス化する危険性があるほどのおいしさが問題視される状況に。
そんな狂気渦巻く世界の中で、ただ早く、誰よりも早く、NEGI-SIOをキャッシュレスで会計することに生きがいを感じる少年。
サンデヴィスタンを発動する炙り白謎肉。
こちらを見つめてくる商品パッケージ。一見なんら脈絡なく感じる映像も、近い将来、この国が陥るかもしれないサイバーパンク社会への警鐘をならすメッセージなのかもしれません。
撮影こぼれ話


様々な大物タレントを撮影してきた熟練カメラマンたちも、さすがに緊張の色が隠せないようだった。
今をときめく新具材「炙り白謎肉」。
この新星の登場に、スタジオは異様な空気とおいしそうな匂いに包まれた。