長岡 聡太

現場感覚のあるジェネラリストを
目指して、挑戦を続ける

日清食品株式会社 営業戦略部 2015年入社
長岡 聡太

※社員の所属は取材当時のものです。

- THEME 01 -

入社時の目標と現在の仕事

自分なりの提案が、
小さな成功体験になった

CMのユニークさと社員の気さくな雰囲気に惹かれ、日清食品に入りました。入社後は東北支店営業課で3年間、盛岡営業所で2年間、地域に密着した営業を経験しました。新人時代は、地元の取引先を多く任されましたが、「東京から来た新人です!」と挨拶に行っても相手にしてもらえない日々が続きました。めげずに毎週顔を出し続けると、「お茶でも飲んでいくか」と声をかけて頂けた時に、ようやく営業のスタートラインに立てた気がして嬉しかったことを覚えています。営業戦略部に異動してきた今でも、当時の取引先とは温かな関係が続いています。
営業として初めて手応えを感じたのは、1年目の冬に販路開拓の提案が実現した経験です。ちょうどその時期は北海道新幹線の開通に合わせて、日清食品のご当地製品が出たタイミングで、どのように売るべきかについて悩む中で、思いついたのが「道の駅」でした。会社としては未開拓の領域でしたが、「ご当地製品との相性は抜群です」と提案し、実際に売上に繋げることができました。自分なりにできることを探して動いた、小さな成功体験となりました。

入社時の目標と現在の仕事

- THEME 02 -

営業所の売上を一身に背負い、
やりきる力が鍛えられた

3年目に担当していた企業では、本部バイヤーだけでなく、各店舗に影響力を持っている「キーマン」に対しても積極的にアプローチをすることで、例年以上の売上を実現するとともに、陳列方法や陳列のボリューム感を表彰する社内の「大陳コンテスト」でも受賞することができました。その後、営業担当が2人しかいない盛岡営業所に異動し、岩手県内の主力企業はほぼ自分が担当することになりました。営業所全体の目標達成のためには、自分の売上達成にかかっているという重責の中、「できない理由ではなく、できる方法を探す」ことを徹底し、学びの多い2年間になりました。
2020年に「公募制度」に手を挙げ、現在は営業戦略部という部署で仕事をしています。販売戦略を立案し、全国の営業社員に伝達する仕事や、各営業拠点からの販売計画を基に他部門と調整する仕事など、幅広い機能を持っている部署です。そこで、現場である営業からはなかなか見えにくい、会社全体の考えや戦略を学び、より俯瞰した視野を得たいと考えました。

- THEME 03 -

新たなスタンダードを。社内初の
オンライン新製品発表会を実現

心機一転、新しい部署で新たにキャリアを積もうと意気込んでいた矢先、新型コロナウイルス拡大の影響によって働き方は一変しました。当初は、各地の営業が取引先と一緒に手掛けるイベント関連の立案を担当する予定だったのが、イベント実施自体が困難になってしまいました。そのため、営業が普段の商談をスムーズに進められるようなオンラインツールを円滑に導入することが、着任して最初の仕事となりました。
最もチャレンジングな出来事は、7月に実施したオンラインでの新製品発表会でした。営業が取引先との接点を持ちづらくなっている中、商談推進の一環として企画が立ち上がり、約1ヵ月という短期間で準備することになりました。社内初となるイベントだったため、どのような内容なら取引先に興味を持って頂けるのか、明確な答えはありません。そのため、新製品のマーケティング部の担当者と綿密な準備を重ね、営業に対してはイベントの意義や取引先への案内方法を詳細に言語化していきました。現場をよく知っている自分だからこそ、営業が必要とする情報を的確に届けることができたのかもしれません。「オンライン開催では取引先が集まらないのでは」という懸念の声もあがりましたが、各地の営業社員の協力もあって、130社以上に参加頂き、新製品の好調な売上に貢献することができました。

長岡 聡太

- THEME 04 -

これからの目標

戦略的思考力を活かし、
マーケティング領域にも挑戦したい

営業現場のレベルアップに貢献したいという想いから、営業向けの社員教育コンテンツ「Sales Academy」の立ち上げにも携わっています。これは、社員教育制度「NISSIN ACADEMY」のコンテンツの一つで、2020年度からスタートしました。営業をしていた時に感じていたことをヒントに、社内外の立ち上げメンバーと協力して、階層別コンテンツ作りを担当しています。営業は「経験しながら学ぶ」ことも大切ですが、体系的に学ぶアプローチがあればより理解が深まるのではないかと思っており、いつか社員教育の領域にも挑戦したいと考えていました。実際に研修を受けた時、感覚的に身につけてきたことが全て言語化されており、自分の経験やスキルを整理できたことに感動しました。
今後は、営業戦略部での経験を活かし、マーケティングの仕事にも挑戦したいと考えています。入社前から日清食品のユニークさに惹かれていたので、その真髄に挑戦したいという気持ちがあります。自分には、尖った発想力はないかもしれませんが、営業現場での経験と、数字を基にロジック立てて戦略を考えられる強みがあります。両方の視点を合わせ持ち新製品開発を考えられるところは、自分なりの強みになると考えています。

これからの目標

CAREER

  • 2015年
    5月〜
    (入社1年目)

    東北支店営業課でキャリアをスタート。馴染みのない土地での生活に最初は戸惑った。商売以前に、一人の人間として取引先に信頼されることを心掛けていた。

  • 2018年
    4月〜
    (入社4年目)

    盛岡営業所で、県内の主力企業を一手に担当。自分の営業成績が営業所の目標達成に直結する責任感を重く感じることもあったが、裁量権を与えられたことで視野が広がり大きく成長できた。

  • 2021年
    2月
    (入社6年目)

    念願の営業戦略部に異動となるも、新型コロナウイルスの影響によりオンライン生活がスタートし、コミュニケーションの取り方も一変した。営業経験を活かしたコンテンツ企画力で実績を重ねている。

  • 5年後

    マーケティング部に異動し、新製品開発に携わりたい。営業戦略部で培った分析力、ロジカルな提案力で、自分ならではの強みを発揮したい。

  • 10年後

    海外赴任を経験したい。国内で身につけた販売戦略や製品企画に関する知見を海外に展開し、その海外での経験をまた日本に持ち帰ることで、国内市場をさらに活性化させたい。