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オンライン事業から
もっと消費者に近い
日清食品へ。

佐藤 真有美
日清食品(株)
マーケティング部 ダイレクトマーケティング課
ブランドマネージャー
2014年入社/ 政策科学部卒
※記事の内容は、取材当時のものとなります。
職歴
  • 2014年 日清食品ホールディングス(株) 経営戦略部(※現在の経営企画部)
  • 2016年 日清食品(株) マーケティング部 ECグループ ※取材時の所属
  • 2019年 日清食品(株)マーケティング部 ダイレクトマーケティング課

社長からの電撃オファー。

前職は外資系のIT企業でマーケティングに携わっていました。グローバルな環境に憧れて入社しましたが、日本法人という子会社の立場では売るための販促やコミュニケーションマーケティングが中心で、製品開発の意思決定はすべて米国本社で行われていました。日本発で、もっとターゲット範囲が広く、物を作るところからすべてのマーケティングに関わりたいと思い、日清食品に飛び込みました。日清食品は募集を見る前からとても興味を持っていました。前職で扱っていた商材は比較的高額な製品で、対象とするユーザー層が限られていましたが、食品ならば、子供からお年寄りまでが対象となります。さらに本社勤務でグローバルな仕事ができることにも魅力を感じました。入社当日、社長にご挨拶に伺ったところ、いきなり「米国のオンライン市場を開拓してほしい」とその場で一言。電撃オファーに驚く間も無く、経営戦略部に配属されて米国日清のEC事業の戦略立案に携わることになりました。

インタビュー中の日清食品(株)社員 林 誠

異なる販売チャネルだからこそ見える、
ビジネスチャンス。

もともと米国日清では、小売店での販売がメインでオンラインチャネルは持っていませんでした。そこで「オンラインは日清が先行しよう」と経営陣が大きなプランを描いていたのです。入社直後なのでもちろん業界知識はありませんでしたが、その日から米国市場を徹底的に調査。当時、現地では即席めんが30セント(約40円)で売られており、「低所得層や、お金のない学生が食べる物」というイメージが定着していました。競合との品質に差はあっても、店頭での価格競争が激しくなる傾向で、薄利多売が強いられていました。一方で、米国Amazonの利用者を調べると高所得者が半分ほどを占めていて、売れ筋の即席めん製品が安くないことを知りました。しかも、現地では空前のラーメンブーム。当時、ニューヨークのラーメン店では一杯20ドル(約2400円)する人気店もありました。そこで「家庭でラーメン店の味が楽しめるハイクオリティな製品があれば、日清食品の「品質」という武器で、インターネットを通じ全米に商品を届けられるのではないか」という仮説を立てました。入社から2週間で社長へプレゼン。「すぐに進めよう」と即断即決で物事が進み始めました。

携帯電話で通話中の日清食品(株)社員 林 誠

入社から1年で、
海外向けレストランクオリティの『ラ王』を開発。

プレゼンの翌日から早速、製品の開発が始まりました。目指したのは即席めんでありながらも「レストランクオリティ」の実現。研究所の開発チームと協力して試作をくり返しながら味を追求していきました。当然、製品開発の知識はゼロ。無鉄砲に突き進む中で、調整不足で他部門の方から叱られることも多くありました。しかし、今思い返せば、グローバルブランドのメーカーの一員として、新製品開発をリードする覚悟を問われていたのだと思います。入社1年目だからこそ、度胸を持って弾丸のように飛び込むことで、様々なことを吸収できた時期でした。最終的には、周囲から多大な協力をいただき、1年以内に海外向け『ラ王』ブランドの製品を完成に導き、日清食品として初となる米国Amazonの専売製品として販売することができました。(現在は全米のスーパーをはじめ一般小売店で販売)さらに、今までの即席めんの「安価」なイメージとは別のステージで市場を広げたいと思い、現地で人気のフードブロガー数名と契約し『米国向けラ王』を使ったオリジナルレシピを考案していただくなど、インターネットを経由したプロモーションも仕掛けました。製品の売上は、発売当時は生産数に売り上げが追い付かず苦戦した時期もありましたが、発売してから3年目になる現在では、当時抱いていた夢をはるかに超える売れ行きで、今では米国日清の戦略商品になるまでに成長しています。入社間もなく右も左も分からない当時の私を支えてくれた人たち。一緒に製品をつくってくれた人たち。今でも心から感謝しているとともに、日本のメーカーの底力を感じました。

会議の様子

オンライン事業を通じて、
もっと「消費者と近い」日清食品にしたい。

経営戦略部時代に海外EC市場の開拓に携わった経験から、日本での日清食品グループ直営のオンラインストアの立上げに関わることになりました。現在はストアの運営や製品開発、サービス提供からシステム開発に至るまでを担当するチームのマネジメントを行っています。オンラインストアには一部の小売店でしか販売していない製品や、当社が開発したヒアルモイスト乳酸菌を配合したドリンクなども販売しています。自分で考えた製品を作り、新たなコミュニケーションを作って発信する。消費者に製品を届けるまでの全てを手がけられるのが、今の仕事の魅力です。通常新製品の案内は主にメディアを介して行っていますが、これからはオンラインストアを通じて、24時間いつでもお伝えできる「つながる環境」を作り、「消費者と近い日清食品」にしていくことが私の目標です。日清食品は意思決定の基準が明確なので、あるべき姿に向かってスピーディに前へ進むことができます。今、私は仕事と子育てを両立していますが、評価や環境も非常にフラットです。ライフイベントを経験しながら、キャリアを積みたいという女性にとっても、魅力的な環境が備わっている会社だと思います。

巨大フォークを持つ日清食品(株)社員 林 誠

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