日清食品グループ

リセット

物流や社用車における環境負荷の低減

輸送距離の削減

日清食品グループは、各事業会社間で共同配送を推進し、積載効率の向上と配送に必要な車両台数の低減を図っています。例えば、北海道では日清食品、明星食品が、東北、中部、四国、中国地方では日清食品と明星食品が共同配送を実施しています。さらに近年は、他業界との共同配送も推進しており、本州の数拠点で飲料業界との幹線共同配送を実施しています。
加えて、製品の輸送手段をトラックから船舶や鉄道による輸送へと転換するモーダルシフトを実施しています。明星食品は、埼玉工場と神戸工場から九州物流拠点への輸送を一部モーダルシフト化しているほか、日清食品冷凍でも、埼玉日清食品から九州エリアへ船便輸送と一部鉄道コンテナ輸送をしています。

物流によるCO2排出量

COLUMN

日清食品、パレット輸送を推進しドライバーへの負荷を削減

日清食品は、工場から物流倉庫への幹線輸送において、トラックから荷物を積み降ろす工程を、人の手で積み降ろしていた作業からプラスチックのパレットを使用する方法に切り替えています。これにより従来は積載や荷降ろしに要していた時間が2時間から20〜30分に短縮されます。また、積み降ろしや待機の時間が短縮されることで、ドライバーの拘束時間も削減されます。物流業界全体がドライバー不足という問題を抱える中、安定的な配送手段を確保するとともに物流の効率化を図ることで、ドライバーの業務軽減と労働環境の改善に寄与しています。なお、日清食品は、国土交通省、経済産業省、農林水産省が進めている「ホワイト物流」推進運動※の趣旨に賛同し、自主行動宣言を2019年12月に提出しました。

日清食品の自主行動宣言
  • リードタイムの延長 (「翌々日配送」の通年化により車両確保に時間猶予ができ、効率的な出荷作業を実現)
  • パレットなどの活用 (トラック幹線輸送のパレット化、積み降ろし時間を短縮)
  • トラック予約受付システムの導入 (直轄工場にシステムを導入し車両待機時間を短縮)
  • 荷主側の施設面の改善 (パレット対応専用設備を工場出荷口に設置し、積み込み時間を短縮)
  • 物流の改善提案と協力 (物流パートナーとの協議、倉庫拠点配置の最適化を実施)
  • 深刻なドライバー不足への対応として、(1) トラック輸送の生産性向上、物流の効率化、(2) 女性や60代以上の運転者なども働きやすい労働環境の実現に向けた運動で、国土交通省、経済産業省、農林水産省が企業に対して参加を呼び掛けている。

社用車による環境負荷の低減

日清食品グループ※の営業車は全てハイブリッド車や最高水準の排ガス規制に適合した環境対応車です。社員には、車両運転時の急加速や急ブレーキを禁止するエコドライブを推奨するとともに、公共交通機関の使用も励行しています。

  • 日清食品、日清食品チルド、日清食品冷凍、明星食品、日清ヨーク
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