日清食品グループ

リセット

飢餓撲滅への支援

国連WFPを通じた飢餓撲滅支援

国連によると、世界では最大8億1,100万人が飢餓に苦しんでいます。日清食品グループは、創業者精神「食足世平 (しょくそくせへい)」(食が足りてこそ世の中が平和になる) に基づき、日清食品ホールディングス代表取締役社長・CEO 安藤宏基が会長を務める国連WFP協会を積極的に支援しています。また、日清食品ホールディングスから1名が協会の運営スタッフとして出向しています。
当社グループは、製品の売り上げの一部を寄付する取り組みや、チャリティーイベント「WFPウォーク・ザ・ワールド※」の参加などを通じて、社員や一般の方々に対する飢餓問題の啓発に取り組んでいます。なお、2020年度は国連WFP協会に約3,200万円を寄付し、2011年以降の累計寄付金額は約3億8,200万円となりました。

  • 2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催を中止しました。

国連WFP

飢餓と貧困をなくすことを使命とする国連の食料支援機関です。災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、毎年平均80カ国で約1億人に食料を支援しています。なお、「国連WFP」は、国連機関「WFP国連世界食糧計画」と、それを支援する認定NPO法人「国連WFP協会」の総称です。

国連WFP

製品寄贈を通じた貧困支援

認定NPO法人「セカンドハーベスト・ジャパン」などのフードバンクをはじめとした各種施設に製品を寄贈しています。2020年度は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療従事者への支援として医療機関に製品を寄贈しました。

2020年度の製品寄贈
社名 提供食数
日清食品ホールディングス 30,000食
日清食品 46,000食
日清シスコ 3,900個
米国日清 97,000食
明星U.S.A. 180食
ブラジル日清 148,000食
ドイツ日清 280,000食
ハンガリー日清 10,000食
ベトナム日清 5,160食
インドネシア日清 2,880食
タイ日清 1,080食
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