日清食品グループ

リセット

NISSIN STYLE

NISSIN STYLE
LIP MARK NISSIN

リップマークは日清食品グループの象徴
=シンボルです。
「食」を楽しむ人の口元 (LIP:リップ)
「食」を通じて広がっていく笑顔
「食」にかかせない器を表現しています。

GLOBE
EARTH FOOD CREATOR

私たち日清食品グループは、さまざまな「食」の可能性を追求し、夢のあるおいしさを創造していきます。さらに、人類を「食」の楽しみや喜びで満たすことを通じて、社会や地球に貢献します。

『EARTH FOOD CREATOR』は、単に "地球食を創造する人" という意味だけではなく、"生物の根本である「食」を創り、世の為につくす" という大きな願いを込めています。

また、EARTHには土という意味もあります。土から生まれた穀物は、あらゆる食料の原点です。日清食品グループは「EARTH=土」から生まれた商品「EARTH FOOD」を生みだし、創り続けていく使命を持っているのです。

創業者精神

グループ理念の基となっているのが、
創業者・安藤百福が掲げた4つの言葉。
この創業者精神は、変わることのない創業の価値観です。

食足世平

食は人間の命を支える一番大切なもの。
文化も芸術も、すべては食が足りてこそ語れるものであり、
食のあり様が乱れると争いが起こります。
食が足りて初めて、世の中が平和になるのです。
私たちの事業は、人間の根源から出発しています。

食創為世

企業にとって最も大切な創造的精神。
創造とは、新しい発想と技術によって革新的な製品を生み出す力です。
食を創り、世の為につくす。
私たちは世の中に新しい食の文化を創造し、
人々に幸せと感動を提供します。

美健賢食

空腹を満たし、味覚を満足させるだけではなく、
美しい体をつくり健康を維持することも、
食品のもつ大切な機能です。
美しく健康な体は賢い食生活から。
私たちは食の機能性を追求し、賢食を提唱します。

食為聖職

食は人々の生命の根源を支える仕事です。
食の仕事に携わる者は、
人々の健康と世界の平和に貢献していかなければなりません。
食の仕事は聖職なのです。
私たちは安全で美味しくて体にいい食品を世の中に提供していきます。

創業者安百福とは?

安藤百福

安藤百福は、1958年に世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明。お湯を注ぐとたった2分で食べられる「チキンラーメン」は《魔法のラーメン》と呼ばれ、またたく間に大ヒット商品となりました。

また、1971年には世界初のカップ麺「カップヌードル」を発明。さまざまな知恵と革新的な発想を結集した「カップヌードル」の誕生により、日本で生まれたインスタントラーメンが世界食に生まれ変わったのです。

2005年、95歳のときに自ら陣頭指揮をとって開発した世界初の宇宙食ラーメン「スペース・ラム」が宇宙に飛び立ち、宇宙空間でも人類の食を支えた安藤百福。96歳でその生涯を閉じるまで、"クリエイティヴな発想" と "最後まであきらめない執念" を持ち続けていました。

3つの発明

人生すべてを新しい「食」の創造に捧げた安藤百福。
安藤による3つの発明が、世界の食文化を革新しました。

タイムライン
チキンラーメン
1958 チキンラーメン
カップヌードル
1971 カップヌードル
スペース・ラム
2005 スペース・ラム
チキンラーメン
第1の発明

チキンラーメン

1958年

大阪・池田市の自宅裏庭に建てた小屋で、「お湯があれば、家庭ですぐ食べられるラーメン」の開発を始めた安藤百福。1日平均4時間という短い睡眠時間で丸1年間、1日の休みもなく、たった1人で研究を続けました。試行錯誤の末に誕生した「チキンラーメン」は《魔法のラーメン》と評判になり、またたく間に爆発的な人気を集めました。

カップヌードル
第2の発明

カップヌードル

1971年

アメリカへ視察に出かけた時のこと。スーパーの担当者たちは、「チキンラーメン」を小さく割ってカップに入れ、お湯を注いでフォークで食べ始めました。インスタントラーメンを世界に広めるためのカギは、食習慣の壁を超えることにあると気づいた安藤百福。さまざまな知恵と革新的な発想を結集した「カップヌードル」が誕生したことにより、日本で生まれたインスタントラーメンが世界食に生まれ変わりました。

スペース・ラム
第3の発明

スペース・ラム

2005年

「宇宙食を開発したい」 安藤百福が抱いていた夢の実現にむけて、開発が始まった宇宙食ラーメン「スペース・ラム」。無重力状態で食べるための工夫が加えられた一方で、その基礎となったのは、1958年に自らが発明した技術〈瞬間油熱乾燥法〉でした。安藤の創造的思考は、時を超えて宇宙空間でも人類の「食」を支えることになったのです。

大切な4つの思考

creative happy unique global

すべてをゼロから創造し、提案し続ける日清食品グループの社員は
部門・役職を問わず、全員がクリエイティヴな意識を持ち、
感度の高いクリエイターであることが求められています。

LIP
ページトップヘ