2017.11

日清食品ホールディングスが綿貫陽介選手との所属契約を締結。契約発表会には錦織圭・大坂なおみ選手も応援に

日清食品ホールディングスは、プロテニスプレーヤー綿貫陽介選手との所属契約を集結し、2017年11月24日、京王プラザホテル新宿にて発表記者会見を行った。

ATPランキング352位 (2017年11月20日時点) の綿貫選手は、松岡修造氏のジュニア育成プログラム「修造チャレンジ」出身で、当社とも縁の深い選手である (当社創業者・安藤百福の「食とスポーツは健康を支える両輪である」との理念のもと、1983年に設立された安藤スポーツ・食文化振興財団は2013年より「修造チャレンジ」を支援) 。

綿貫選手はITFワールドジュニアランキング2位の記録を持ち、2016年1月にプロ転向後は、同年「世界スーパージュニア選手権」、「全日本テニス選手権」で優勝。2017年6月の「有明国際オープン」、続く台湾での「ITFフューチャーズ」でも優勝し、2018年はヨーロッパ・アメリカでの大会でランキング上位を狙う期待の選手である。

11月24日の記者会見当日は、当社所属の錦織圭選手と大坂なおみ選手も応援に駆けつけ、錦織選手から「攻めるフォアは世界トップレベルで、日本人にはない速さとスピンの量、スイングスピードがある。これからも上位を目指して頑張ってほしい」との熱いエールが送られ、2人の先輩を前に綿貫選手は、「2018年はツアーにどんどん挑戦していきたい。ATP250、ATP500の1・2回戦を勝ち抜き、ベスト8・ベスト4、運がよければ優勝も狙っていきたい」と積極的に目標を語った。大坂選手も自身について、「2018年は1試合1試合を全力で勝ちにいく」と強い意気込みを滲ませた。

当社は、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」のオフィシャルスポンサーとなり、2020年東京オリンピックでの3選手のメダル獲得に期待を込めて、力強くサポートしている。

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