2008.3

百福士プロジェクト第2弾 - 自然体験活動指導者養成支援「“あやしいオヤジを、正しいオヤジに変える!”プロジェクト」

リタイヤした団塊世代などに、自然体験活動の指導者資格を取得できる道を開き、地域社会に貢献できるボランティアを養成する活動。退職してもぶらぶらするだけの「あやしいオヤジ」にならず、将来を担う子どもたちのために自然との共生を教える「正しいオヤジ」になりましょうという、日清食品グループの50歳以上の社員を対象にしたCSR運動である。
2010年に安藤財団が長野県小諸市に「安藤百福記念 自然体験活動指導者養成センター」を建設、自然体験活動の上級指導者 (指導者を指導する専門家) を体系的に養成する施設として稼働する。
参加者は「NEALリーダー (自然体験活動指導者)」資格取得のため、講義や野外実習など、のべ18時間にわたるカリキュラムを受講する。2013年2月には既受講者を対象にステップアップのための中級指導者 (NEALインストラクター) 養成研修会も実施した。これまでにのべ173名の社員が資格を取得した。資格取得後は、学校や地方自治体、地域社会の要請に応じ、自然体験活動における指導者として活躍していく。

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