2018.6

百福士プロジェクト第22弾「はたら着かた改革 NISSIN BAZAAR」がスタート

百福士プロジェクト第22弾は、“働き方改革”と“貧困に苦しむ子どもたちへの支援”をマッチングさせた社会貢献活動。日清食品グループでは従業員のワークライフバランスや業務生産性向上を目指し、多様な勤務形態を可能とするスマートワーキングを推進する中で、カジュアルな服装での勤務を推奨する「カジュアルデイズ」(週2回) を導入した。それによって着用機会の減ったスーツをはじめ、不要となった衣類や家具、食器などを持ち寄り、「はたら着かた改革NISSIN BAZAAR」と銘打って、日清食品HD 東京本社で社員向けにバザーとオークションを開催。売上は65万1,792円に上り、それに会社からの拠出金を合わせた合計100万円を「子供の未来応援基金」に寄付した。

同基金は内閣府、文部科学省、厚生労働省、独立行政法人福祉医療機構が推進する「子供の未来応援国民運動」の一環として設置され、官民が連携して企業や個人から寄付金を募り、子供たちに学習や食の提供、居場所づくりなどの面で支援を行う団体を支えている。日清食品グループが創業者精神の一つである「食足世平」(食足りて世は平らか) に基づいて継続的に行っている貧困や飢餓への支援を、新たな切り口で実行することができた。

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