2021.3

ニューノーマルな働き方を追求する新オフィス「NISSIN GARAGE」が誕生

東京本社の新オフィス「NISSIN GARAGE」が完成した。イメージしたのは、安藤 百福が「チキンラーメン」を開発した研究小屋 (GARAGE) である。コロナ禍にあってオフィスの役割が大きく変わったことを受け、コンセプトを「ニューノーマルな働き方の追求」に置き、「生産性200%の達成」×「原点回帰によるハングリー精神の再燃」の2つを軸として創り上げた。さまざまな部門の社員が同一空間で接点を持ち合う「カジュアルコリジョン」を誘発し、クリエイティブな発想の創出を引き起こす空間設計により、”生産性200%” を実現する働き方をサポート。また、個人の机や椅子は全て可動式とすることで、社員それぞれが自然にソーシャルディスタンスを確保できる工夫が施されている。

「NISSIN GARAGE」は、2021年8月に「第34回 日経ニューオフィス賞」の「ニューオフィス推進賞」を受賞し、9月には、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する世界三大デザイン賞のひとつ、「レッドドット・デザイン賞2021 (Brands & Communication Design部門)」を受賞。その後も世界各国のデザイン賞を多数受賞した。

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