安藤宏基が団長を務め、石毛直道国立民族学博物館教授をコーディネーターとする日清食品の「めん調査団」は、1990年4月から5月にかけて、中央アジアで第1次調査を実施した。タシケント、フェルガナ、ブハラ、サマルカンドなどを訪れ、各地のめん文化を調査。続く第2次調査は東南アジア・ブータン、第3次はイタリアへ調査団を派遣した。(右の写真はブータンのそば畑)