1995.1 被災地に出動する「チキンラーメン号」 阪神・淡路大震災では、給湯機能付きキッチンカー「チキンラーメン号」が活躍した。震災翌日の1月18日、安藤百福指揮のもと、最も被害の大きかった東灘区に同号を派遣。約1,500人の被災者にお湯を入れた温かい「チキンラーメン」を配った。こうした救援活動は延べ9回行われ、救援物資を含めて100万食を提供した。