2022.4 「チキンラーメン」の配色が色彩商標として登録 世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」は、おなじみのセピア色、白色、オレンジ色のパッケージカラーであらゆる世代の人たちに親しまれている。1958年の発売当時、ストライプを基調としたパッケージデザインは非常に斬新だったが、60年以上にわたってデザインを守り続けてきた結果、この配色だけでも「チキンラーメン」として認識できるようになったと認められ、商標登録されるに至った。日本で「色彩商標」として登録されたのは、この「チキンラーメン」で9件目となった。