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2013.06.11 日清食品ホールディングス

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日清食品グループ陸上競技部 佐藤悠基選手 世界陸上モスクワ大会 男子10000m 日本代表に決定

日本選手権10000m 3連覇日清食品グループ陸上競技部所属 佐藤悠基選手世界陸上モスクワ大会 男子10000m 日本代表に決定

日清食品グループ陸上競技部 (監督:白水 昭興) 所属の佐藤 悠基選手が、2013年6月8日(土) に行われた「第97回 日本陸上競技選手権大会」の男子10000mで3連覇を果たし、2013年8月10日(土) に開幕する「第14回 世界陸上競技選手権大会」(モスクワ) の男子10000m日本代表に選出されました。

佐藤悠基選手コメント

日本選手権を3連覇することができました。長距離種目での3連覇は簡単ではないので、達成することができて良かったです。日本の最高峰の大会で、狙ってしっかり勝つことができたのは、自分自身が成長できている証だと思います。今後もさらに成長できるように、まずはモスクワの世界選手権を頑張りたいと思います。応援ありがとうございました。

プロフィール

静岡県出身 佐久長聖高校→東海大学→日清食品グループ
1986年11月26日生 A型 178cm 60kg
世界陸上・韓国テグ大会 10000m 日本代表
ロンドンオリンピック 5000m・10000m 日本代表
学生時代は、箱根駅伝で3年連続区間新記録を樹立し、箱根路を沸かせました。
「第54回 全日本実業団対抗駅伝競走大会」(ニューイヤー駅伝2010) では、区間賞の走りで日清食品グループ陸上競技部を駅伝日本一へと導きました。
また、2012年の「第56回 全日本実業団対抗駅伝競走大会」(ニューイヤー駅伝2012) では、区間記録を更新。日清食品グループ陸上競技部2度目の駅伝日本一の立役者となりました。

《自己ベスト記録》
10000m 27分38秒25 (*日本歴代3位)

白水昭興監督コメント

3連覇を目標にして、勝てたことに意義がある。これで世界陸上2度目、ロンドンオリンピックと併せ、世界への挑戦が続くも、どの大会も充分力が出し切れなかった。本人も言った様に、三度目の正直で、入賞を目指す経験を踏まえ、意欲が前面に出てくれば、まだまだ力は出せると信じている。皆さんの応援を力に頑張って欲しい。

日清食品グループ陸上競技部

日清食品グループ陸上競技部は、弊社の創業者である安藤百福の「食とスポーツは健康を支える両輪である」という理念のもと、1995年2月に発足しました。
これまでに、実井 謙二郎 (アトランタオリンピック)、諏訪 利成 (アテネオリンピック、世界陸上・大阪大会) という2名の男子マラソン日本代表を輩出。
またトラック競技では、アロイス・ニジガマ (アトランタオリンピック男子10000メートル ブルンジ代表)、ジュリアス・ギタヒ (シドニーオリンピック男子5000メートル ケニア代表)、佐藤悠基 (世界陸上・韓国テグ大会10000m、ロンドンオリンピック5000m・10000m 日本代表) という3名のオリンピック代表を輩出しています。
2010年に行われた「第54回 全日本実業団対抗駅伝競走大会」(ニューイヤー駅伝2010) では念願の初優勝、2012年の「第56回 全日本実業団対抗駅伝競走大会」(ニューイヤー駅伝2012) では2度目の優勝を果たしました。

《日清食品グループ陸上競技部ウェブサイト》
http://www.nissinfoods-holdings.co.jp/rikujo/

《日清食品グループ陸上競技部twitterアカウント》
http://twitter.com/nissinrikujo

《日清食品グループ陸上競技部Facebookページ》
http://www.facebook.com/nissin.rikujo
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