日清シスコで若手は活躍できる?社風は?
気になる会社の雰囲気や仕事について、日清シスコの未来を支える若手社員6名が
若手の目線から「リアル」に語ります!
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資材部
2012年新卒入社
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開発研究所
2009年新卒入社
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マーケティング部
2018年新卒入社
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マーケティング部
2017年キャリア入社
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営業本部 東京支店
2017年キャリア入社
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営業本部 東京支店
2017年新卒入社
※本コンテンツの内容・写真は取材当時の内容です。
日清シスコへの入社動機は?
元々食品業界志望で、シスコーンやココナッツサブレに親近感があったのがきっかけです。ロングセラーを数多く持ちながらもグラノーラなど新分野にも挑戦しており、伝統と成長の両軸を持つ点が魅力でした。最終的には、優しくて穏やかな社員の方が多く、会社の雰囲気が自分に合うと感じたのが決め手でした。
惣菜メーカーを経てキャリア入社したのですが、実家がスーパーを経営しているので、日清シスコの商品には昔からなじみがありました。そんなロングセラーブランドが魅力だったのと、シリアルメーカーとして長期的な将来性と可能性を感じたのが主な理由です。
食べることが大好きで、食を通じて多くの方に笑顔を届けたいという思いから、高校時代から食品会社、特に菓子系が志望でした。その中にあって日清シスコは、菓子だけでなく食事にもなるようなシリアル商品も扱っているため、より多くの方に笑顔を届けられるのではないかと考え入社しました。
小さい頃から食べることが大好きで、最初から食品業界を志望していました。就職活動中に、昔祖父母の家でココナッツサブレを食べていたことを思い出し、親しみを感じたのも理由の一つです。そして選考で東京本社を訪問した際、会社や社員の方々の雰囲気がとても良く、安心して働けそうだなと感じたのが決め手となりました。
学生時代から嗜好品のマーケティングに魅力を感じ、リサーチ会社を経験してからキャリア入社しました。日清シスコに惹かれたのは女性向けの商品が多く、自分の感覚が活かせると感じたから。菓子とシリアルの2つのカテゴリーに携われるのも魅力でした。
食に携わる仕事に興味があり、その中でもシリアルと菓子の両輪で事業展開している日清シスコに魅力を感じました。食事から嗜好品まで幅広い分野を経験することができると感じました。子供のころからシスコーンに慣れ親しんだというのも理由の一つです。
仕事のやりがいについて
担当企業で商品が店頭に並んだときや、お客様から「いつも購入しているよ」などとお声がけいただけたときにやりがいを感じます。また、社内外で多くの方と関わりつつ仕事をする中で違う価値観に触れたり、幅広い世代の方と話す機会が多いため、社会人としての知見が広がっていくことに面白みを感じています。
営業は、マーケティング部や開発研究所が懸命に商品化したものを、最終走者としてお客様へ届ける大事な役割を担っています。そのため自身の提案によって新商品が棚に並び、お客様の手に取られている姿を見るとやりがいを感じますし、様々なお客様と接することで自分が磨けるのもやりがいになっています。
資材部は商品の立ち上げからお客様の手元に届くところまで幅広く関わるため、様々な部署や取引先と交渉しながら、協力して課題を解決できたときにはとてもやりがいを感じます。また自分の裁量でコストダウンに成功したときは、自分の仕事が会社全体にかなり大きな利益をもたらすので、その辺りも魅力です。
開発研究所時代は商品の味作りを担当していましたが、ちょっとした配合の違いで味が変化するところに面白みを感じていました。マーケティング部に異動してからは、社内外の様々な人とコミュニケーションを取れるのがとても楽しいです。担当商品を店頭で見た時はとても嬉しくて、つい家族や友達に伝えたくなります。
マーケティングには正解がないので、そこが面白さになっています。悩むことも多いですが、上司や後輩、他部署の協力を得ながらモノを作り上げていくことにやりがいを感じており、皆さんの想いが詰まった商品を一人でも多くの方へ、という気持ちがモチベーションになっています。
開発業務のやりがいはなんといっても設計に携わった商品が店頭に並んだ時や、お客様から感想などをいただいた時ですね。研究所内で作った試作品を工場の大きな製造ラインで商品化することは、難しさもありますがとても楽しいです。
あなたが自慢できる「成功体験」は?
入社2年目に利益がマイナスになっていた企業を担当したのですが、いかに売り上げを落とさず黒字に転換できるかを考え、特売の周期や方法、商品構成を見直した新たな提案を行って利益の改善に成功しました。年間でマイナス5%だったのがプラス6%になりました。
ディスプレイコンテストで、担当企業がグランプリを獲得したことです。手作りの販促物を作り、店舗を回ってお客様の目に留まりやすい売場づくりを行いました。仕入れ担当者の方から「杉山さんのおかげで初めてグランプリが獲れたよ」と言われたときは、今までの苦労が報われた気がしました。
資材部に異動したばかりの頃。ある新商品の販売が予測を大きく超え、原料手配が間に合わず欠品寸前になったことがありました。幸い様々な方の協力を得て無事商品を世に出すことができたのですが、他部署や取引先とのコミュニケーションの大切さを学ぶ良い機会となりました。成功体験とは少し違いますけどね。
開発研究所時代に、新製法によってココナッツサブレのリニューアルを成し遂げたことが今でも印象に残っています。先輩とタッグを組んで何度も試作を重ね、社長のOKが出るまでに半年近くかかりましたが、何とか発売予定日に間に合わせました。入社してからずっとココナッツサブレを担当していたので、いろいろと感慨深いものがありました。
シスコーンで企画した子供用ブランケットのプレゼントが好評で、多くのお客様がSNSにアップしてくださるなど話題になったことです。自分の狙い通りに、ターゲットに設定した方々が喜んでくださったのが何より嬉しかったです。
チョコフレークのリニューアルです。原料のカカオの産地、ロースト条件など細かに検証し、チョコフレークにあうチョコレートを追求しました。メインブランドのリニューアルということもあり大変ではありましたが、リニューアル品の反響も良く喜びはひとしおでした。
職場の雰囲気や、
働く場としての魅力は?
コミュニケーションが盛んでアットホームな職場ですね。トラブルを抱えたときに助けられたり、落ち込んだときに声をかけてもらったりと、温かく包み込んでくださる方が多いです。それと私は旅行が趣味なのですが、上司や先輩方も「行っておいでよ」と言ってくださるので、有休を使って旅行しています。
明るく和やかな雰囲気で、コミュニケーションが取りやすい環境です。トラブルがあっても相談に乗ってくれる同僚がたくさんいるし、一人で抱えこまずにサポートしあっています。営業目標も支店全体で協力しあって達成しようという気風があるので、個人がプレッシャーをかけられることもありません。
穏やかでやさしい人が多いと感じています。また、上司や他部署との距離が近く、コミュニケーションを取りやすい環境だと感じています。働く場としては若いうちからいろんな仕事を任され、菓子からシリアルまで幅広い商品に関われるのが魅力だと思います。
開発・マーケ共に社員同士の仲は良く、アットホームな職場です。困ったことが起きても皆さんすぐに手を差し伸べてくれます。若手や女性の考えを積極的に取り入れてもらえる点も魅力だと思います。また、フレックスタイム制度や有休をうまく活用し、プライベートを充実させている人が多い印象があります。
気さくに話してくれる人が多く、社歴の浅い私にとっても居心地の良い職場です。また特にこの3年程の間に、各部署で女性社員の活躍が目立ってきた印象があり、これからがますます楽しみです。
わからないことや気になることなど周りに相談しやすい雰囲気だと思います。チームワークが良く、一丸となって仕事に取り組んでいる印象です。
今の私はまだまだ業務を知る段階、「守・破・離」でいえば「守」の状態です。先輩方の仕事の進め方から多くのことを学び、自分に合った営業スタイルを見つけて、いつかは「破」から「離」へとステップアップするのが当面の目標です。
営業として各地で様々なお得意先を担当して経験を積んだ後、数年後にはまた首都圏エリアや全国にまたがる企業を担当したいと思っています。また、マーケティングにも興味があるので、いずれは自ら手がけた商品を世に出し、市場に影響を与えられる人材になりたいと思っています。
開発研究所にいた頃は1つの分野を極める専門家を志向していましたが、資材部に来てからは会社全体が見え、複眼的に物事を考えられるようになったので、仕事の幅が広がりました。そのため今後はもっと様々な部署を経験し、会社全体を把握して力をつけた上で、また今の部署に戻って力を発揮したいと考えています。
マーケティング部での経験はまだ浅いですが、開発研究所時代の経験を活かし、各得意先に合わせた商品を提案していきたいです。また一人の女性としては、子育てをしながら活躍している先輩も身近にたくさんいるので、私も各種制度を活用しながらできるだけ長く働き続けたいと思っています。
マーケターとしてまだまだ学ぶべきことがたくさんあるので、もっと成功体験を増やして、いずれは何十年も愛されるロングセラー商品を作ってみたいなと思っています。仕事は続けていきたいですね。
入社以来ずっと開発研究所ですが、お菓子もシリアルも奥が深く、もっと研究を追及していきたいです。より多くの、そして大きな仕事に携わり、お客様に価値ある商品をお届けできるよう頑張っていきたいです。