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定型業務の枠にとどまらない。財務経理もキャリアも、
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定型業務の枠にとどまらない。財務経理もキャリアも、<br>もっとクリエイティブに

財務経理部

2020年入社

Zさん

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成長機会を求め日清食品へ
将来のキャリアに希望を持てた

前職の日系メーカーで5年間、経理として連結決算や工場経理を経験してきました。その頃から、もっと経理としての活躍の場を広げたい、そして可能性があるならばグローバルな環境で働いてみたいと考えるようになりました。日清食品は、女性管理職が活躍していること、テレワークやフレックスなど柔軟な働き方ができることで、将来のキャリアにも希望が持てると感じ、入社を決めました。

基本的な仕事の内容は前職と同様ですが、各種決裁などのデジタル化が進んでおり、連結決算の処理も早いなど非常に効率的な環境だと感じています。一方仕事の内容はダイナミックで、入社わずか4ヶ月後に有価証券報告書の作成を任されたのには驚きました。責任もボリュームも大きな業務でしたが、早期に与えられた成長機会が嬉しくて、周りを巻き込みつつなんとかやり遂げることができました。

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海外トレーニーを経て確信
「ここならやりたいことに挑戦できる」

もう一つの入社理由だったグローバルな環境での活躍についても入社から1年半後に「海外トレーニー制度」に選ばれ、米国日清で1年間のトレーニング勤務が実現しました。トレーニーは新卒入社の社員が対象になるイメージがありましたが、私のグローバル志向を知った上司から「チャレンジしてみてください」と背中を押してもらえたこともあり、選考に挑戦することに。結果、キャリア入社にも関わらずチャンスが得られたことで「日清食品なら、やりたいことに挑戦できる」と思えました。
 
米国日清での主なミッションは、現地の社員と一緒になって、各部門からデータを集計して予算策定や予測の更新をし、部内で報告すること。それまで担当してきた決算業務とは異なり、他部門との積極的なコミュニケーションが求められたり、どうすれば予測の精度が向上するのかを考えたりしました。初めてのことで苦労することもありましたが、非常に楽しく実りの多い1年になりました。

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新たな目標は海外人材への成長
チャンスがあれば駐在員として米国へ戻りたい

言語も文化も異なる海外での勤務は、現地社員とのコミュニケーションなど苦労することもありましたが、新たな視野が開けた経験だったと思います。いずれは正式な駐在員として、海外に赴任をしたい。そして、チャンスがあれば米国日清に戻りたいという新しいキャリア目標もできました。上司やCFO(最高財務責任者)にはすでにそのビジョンを伝えていて、必要なスキルを身につけることを意識しながら日々の業務にあたっています。
 
財務経理部は、CFOを含む半数以上がキャリア入社者。入社後すぐに部内の別チームや隣り合った別部門の方と交流する機会が設けられるなど、キャリア入社でもスムーズに連携業務ができるよう組織のサポートが充実しています。普段の仕事でもキャリアプランにおいても垣根を感じることはなく、さまざまな会社を経験してきた先輩社員とともに働くことで、目標に向けた自分の成長につながることを実感しています。

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財務経理の仕事もクリエイティブに
既成概念にとらわれない挑戦を、もっと楽しみたい

日清食品では、クリエイティブな仕事が評価されます。それは管理業務も例外ではなく、例えば社内の決算報告資料一つとっても、そのとき最も求められている情報を精査して毎回フォーマットを更新しています。目の前の業務を進めるだけではなく、ゼロから考えたり、前例踏襲ではない新しいやり方を考えたりすることが非常に多いことが特徴です。常に最善を考え、必要なら既存の形を作り変えていく。自ら仕事を創っていきたい方にとっては、絶好の環境だと思います。

また、私自身の経験から実感しているのは、「やりたい」と手を挙げる意欲のある方にチャンスを提供してくれる会社であること。「財務経理といえば定型業務」という枠にとらわれず、新しいことに挑戦したいという方ならば、きっとこの仕事を楽しめるはずです。