
- ブランド・クリエーションコース
- マーケティング部 2010年入社
- 講殿 英俊
「ブランド・クリエーションコース」「ビジネス・イノベーションコース」「R&Dコース」「生産技術コース」の
4つの採用コースを、代表的な部署・職種とともにご紹介します。
※エントリーの際は、希望するコースを1つ選択してください。コースの併願は不可です。
ブランド価値を高める為、新たな食の可能性を追求し、
創造し続ける
マーケティング部、宣伝部への初期配属を前提とした、クリエイターとしてプロフェッショナルを目指すコース。
製品の企画立案を担当する部署。ハード設計からプロモーション戦略、販売戦略の立案に至るまで、関係各部署と協力しながら1つの製品が世に出るまでをリードする。
総勢70名程度の社員が10のグループに分かれ、(例:カップヌードルは1G、どん兵衛は2G)担当ブランドのリニューアルや新製品の企画に取り組んでいる。
ブランドコミュニケーション戦略の立案及び実行に携わり、TVCMやWEB広告などの各種媒体を用いてユニークなプロモーションを行い、世の中を沸かせる。
担当ブランドに応じて少人数のチームが編成され、マーケティング部と協力してブランド価値を高めるアウトプット制作をする。スポーツマーケティングやメディアバイイングを担当するチームも含めて、総勢20名程度のユニークな精鋭が集う部署。
会社全体の持続的な成長を支える為、
イノベーションを起こしていく
営業部門またはコーポレート部門への初期配属を前提として、その後はジョブローテーションにより、幅広い仕事の選択肢があるコース。
小売店や卸店などの取引先や消費者のニーズを捉え、製品のブランド価値を最大化するための販売施策を企画・実行していく。
ビジネスソリューション部では、全国各地の拠点から各地域の取引先への営業活動を行う。自社の売上だけでなく、カテゴリー全体の成長を目指し、既存の枠に縛られない販売施策を企画・実行することで、取引先の課題解決につなげることが求められる。また、ビジネスストラテジー部では、データを活用した市場分析や販売戦略の立案を中心とした営業活動のサポートを行う。
資本政策の企画や資金の管理等の財務系の仕事と、制度会計や税務等の経理系の仕事を一手に担い、各部門や子会社の企業活動を積極的にサポートする。
専門的な立場からのサポートを求められる機会が多く、新規プロジェクト立ち上げの際や、海外事業会社への出向など、様々なフィールドで企業価値の向上に貢献している。
ITシステムの保守・運用や、最新技術を取り入れた新規システムの提案・検証・導入を通じて、グループ全体のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する。
生産性の向上を実現するだけでなく、各部門や経営層が抱える本質的な課題の顕在化や解決策の提案をリードする役割が求められる。
日本最大級の研究拠点から
フードテクノロジーの波を起こす
研究拠点the WAVE(グローバルイノベーション研究センター/グローバル食品安全研究所)への初期配属を前提とした、研究開発領域のプロフェッショナルを目指すコース。
即席麺、即席ライス、低温食品等の製品開発のほか、健康と栄養をテーマとした基礎研究にも携わり、未来に向けた新規技術を創出する。
即席麺の開発は、麺、スープ、具材、包材の4分野に分かれ、それぞれの担当者が協力し合って一つの製品を作り上げていく。
新製品の包材開発を中心に、未来に向けたサステナブルな包装形態の研究開発を行う。
カップ麺の容器の他にも、蓋材、軟包材(袋麺の外装)、梱包材(段ボール)などの様々な種類の包材を扱い、3Rの推進や地球環境に貢献ができる理想的な包装形態を追求していく。
食の安全性を高めるための分析方法の確立や、製品開発における安全性確認等の品質保証業務を担う。
グローバル食品安全研究所は、食品の品質管理に医薬品の安全基準を導入し、高度な分析技術と世界屈指の食品安全管理体制を確立している。
新工場や新ラインの立ち上げプロジェクトのマネジメントや、設備機械の設計・開発を担う。
研究所内での設計・開発に留まらず、国内外の工場での施工やアフターフォローも重要な仕事の一部。生産部やマーケティング部などの他部門との密接な連携が求められる。
食の安全・安心を担う、
生産技術領域のプロフェッショナルを目指す
自社5工場(関東・静岡・滋賀・関西・下関)への初期配属を前提とした、生産技術領域のプロフェッショナルを目指すコース。
生産ラインでのオペレーションや機械のメンテナンスを通じて製品の安定供給に貢献するとともに、既存設備の改善提案を行うことで、より安全で効率の良い製造体制を実現する。
製造オペレーターの他に、生産計画の立案や資材発注を行う「生産事務」、製品の品質保証に携わる「品質管理」といった職種があり、ローテーションしながら経験を積んでいく。
グループ会社を含む国内外の生産拠点の統括管理を東京本社から行う。生販調整、コスト管理、投資検討などの幅広い業務を他部署と協力しながら進め、全社の最適解の実現を目指す。
2018年10月に稼働を開始した「関西工場」は最新鋭の設備を導入し、IoT技術を活用することで自動化・効率化を図るなど、製品の安全性と生産性向上を実現した次世代型スマートファクトリーである。