開発の意図
映画の舞台が京都ということから、カップめんのスープは京都ラーメンの主流である赤唐辛子の辛みが効いた醤油とんこつ味と、京都発祥の味噌・白味噌をベースにしたみそ味に仕上げました。これまでになかった「具別売り」という新企画商品を発売して、市場の活性化を目指します。
商品コンセプト
商品特徴
[1]「あんさんのラーメン 醤油とんこつ味」
(1) め ん
表面につるみがあり、のどごしのよい中細ノンフライめん。
(2) スープ
醤油とんこつスープに赤唐辛子の辛みと隠し味のしょうがを効かせ、深みのある味に仕上げました。(具はネギのみです)
[2]「あんさんのラーメン 白味噌仕立てのみそ味」
(1) め ん
表面につるみがあり、張りのある中太ノンフライめん。
(2) スープ
白味噌をベースにしたスープにしょうがの風味と柚子の酸味が味噌のコクと旨味を引き立てます。(具はネギのみです)
2.「日清の具」シリーズ (別売りの具)
[1]「日清の味付玉子&うずら卵」(レトルト)
玉子丸ごと1個とうずら卵1個をかつお風味に仕上げたので、ラーメントッピングだけでなく、そのままでも食べられるおいしさです。
[2]「日清のチャーシュー&極太メンマ」 (レトルト)
豚肉本来の旨味たっぷりでとろけるような食感のチャーシューと、シャキシャキとした歯応えの極太サイズのメンマ2本入りです。
[3]「日清の充足野菜」 (ドライ)
フリーズドライ製法の小松菜、たけのこ、にんじん、キャベツ、きくらげの彩り豊かな野菜は、お湯をかけるだけでシャキシャキとした食感がよみがえります。
(※)映画のストーリー
鬼塚公彦(阿部サダヲ)は平凡なサラリーマン。ただ1つ異なるのは…彼が熱狂的な舞妓ファンだということ。なけなしの給料で京都に通い、舞妓の写真を撮ったり、応援のホームページまで作成している。しかし"お茶屋"の暖簾をくぐったことは…まだない。そんな公彦に転機が訪れる。念願の京都支社への転勤が決まったのだ。あっさりと同僚の彼女・大沢富士子(柴咲コウ)を捨てて、意気揚々と京都入り。死にものぐるいで仕事をし、遂にかやく別売りのオリジナルカップ麺"あんさんのラーメン"を完成させる。仕事で結果を残した公彦は「一見さんお断り」の壁を強引に乗り越え、やっとの思いでお茶屋デビューを果たすのだが……。舞妓をめぐって渦巻く、夢と嫉妬とプライドとetc…何が起こるか予測不可能。怒涛の人情喜劇が今、始まる。
監督:水田伸生 脚本:宮藤官九郎 鬼塚公彦:阿部サダヲ 内藤貴一郎:堤真一 大沢富士子:柴咲コウ
映画公式サイト:http://www.maikohaaaan.com