日清食品グループ陸上競技部の所属選手としては、トラック種目における初の日本代表となります。
佐藤 悠基選手は、6月に行われた「第95回 日本陸上競技選手権大会」の10000mで初優勝、5000mで準優勝。また、7月の「第19回 アジア陸上競技選手権」には、5000mの日本代表として出場し、日本人トップの2位で見事銀メダルを獲得しました。
10000mの自己ベストである27分38秒25 (2009年4月24日・ブルータス・ハミルトン招待) は、日本歴代3位の記録です。
佐藤悠基選手 コメント
今シーズンの最大の目標である大会に出場することができ大変嬉しいです。
大会までしっかりとトレーニングをして日本の代表として恥じない走りをし、東北の被災者の皆さんはじめ大勢の方に元気を届けられるように頑張りたいと思います。」
佐藤悠基選手 プロフィール
1986年11月26日生 A型 178cm 60kg
学生時代は、箱根駅伝で3年連続区間新記録を樹立し、箱根路を沸かせました。
「第54回 全日本実業団駅伝」(ニューイヤー駅伝2010) では、区間賞の走りで日清食品グループ陸上競技部を駅伝日本一へと導きました。
《自己ベスト記録》
5000m 13分23秒57 / 10000m 27分38秒25 (*日本歴代3位)
白水昭興監督コメント
日清食品グループ陸上競技部
これまでに、実井 謙二郎 (アトランタオリンピック)、諏訪 利成 (アテネオリンピック、世界陸上・大阪大会) という2名の男子マラソン日本代表を輩出したほか、2010年に行われた「第54回 全日本実業団駅伝」(ニューイヤー駅伝2010) では、念願の初優勝を果たしました。
日清食品グループ陸上競技部ウェブサイト》
http://www.nissinfoods-holdings.co.jp/rikujo/