2012.01.16

日清食品ホールディングス

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北河内ボランティアセンターが主催するボランティア活動を支援

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元阪神タイガース選手・赤星憲広氏が、ボランティアとして活動に参加、講演を行います!
「冬のボランチュール」
北河内ボランティアセンターが主催するボランティア活動を支援
2012年2月25日(土) 開催

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) がCSR活動「百福士 (ひゃくふくし) プロジェクト」の一環として支援するボランティア活動「冬のボランチュール」に元阪神タイガース選手・赤星憲広 (あかほし のりひろ) 氏が活動に参加するとともに、講演を行います。

■支援の意図
弊社グループでは、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤百福 (あんどうももふく) の志を継ぎ、50年間に100の社会貢献を行うCSR活動「百福士プロジェクト」を2008年からスタートさせました。
その第5弾として2010年3月から実施しているのが「社員大ボランティア支援プログラム "社員の大ボラ応援します!"」です。ボランティア活動に自ら取り組んでいる社員からの申請に基づき、最大10万円までの活動資金を会社が補助し、さらに模範となるような活動を行った社員を年1回表彰の上、受賞者の希望する社会貢献活動家などを招聘する費用を会社が支援する「夢実現プロジェクト」を行っています。
2010年度に表彰を受けた社員がボランティアを行っている特定非営利活動法人「北河内ボランティアセンター」は、この支援金を活用し、元阪神タイガースの赤星憲広氏を迎えて、ボランティア活動「冬のボランチュール」を開催する運びとなりました。
「ボランチュール」とは、同団体が主催する、高校生・大学生が中心になって企画・運営する青少年ボランティア育成プログラムで、高校生から30歳代までのボランティア初心者が、知的障がいのある小学生と一緒に、遊んだり、お菓子作りを楽しみながら、ボランティアの楽しさ、やりがいを感じてもらいボランティアとして活動してもらうためのきっかけをつくる活動です。
赤星氏は、自ら「Ring of Red〜赤星憲広の輪を広げる基金」を設立し、車椅子を施設や病院に寄贈する活動を行っており、現役時代から現在に至るまで、精力的に社会貢献活動をされています。赤星氏は、この活動の一環として今回参加していただくことになりました。赤星氏には、「冬のボランチュール」への参加と「あなたの一歩」と題する講演を行っていただきます。
弊社では、この支援を通じて、ボランティアを行う社員の夢を叶えるとともに、ボランティア活動拡大の一助となることを期待しています。

■実施概要
1.名  称 : 「冬のボランチュール」
2.日 時 : 2012年2月25日(土) 10:30〜15:30
3.場 所 : ラポールひらかた4階 大研修室 (大阪府枚方市新町2-1-35)
4.主 催 : 特定非営利活動法人 北河内ボランティアセンター
5.後 援 : 枚方市・枚方市社会福祉協議会
6.協 賛 : 日清食品ホールディングス株式会社
7.スケジュール :
10:30 「ボランチュール」(青少年ボランティア育成プログラム)開始
11:00 赤星氏「ボランチュール」参加
ボランティア体験をする学生たちと一緒に、
知的障がいのある小学生とダンスやゲームなどを楽しみながら、
ボランティア体験をしていただきます。
11:40 フォトセッション
13:30 講演会「あなたの一歩」開始 (開場13:00)
北河内ボランティアセンターについて
赤星氏トークショー《対談形式》
●「ボランチュール」に参加しての感想
●生い立ちや阪神タイガースに入るまでの経緯、現役時代について
●「Ring of Red」の活動について
活動を通して嬉しかったこと、印象に残ったこと、気にかかったことなど
●これからの夢
参加者からの質問に対して (事前に質問事項を受付)
15:30 講演会終了


■講演会「あなたの一歩」への参加募集要綱
1.定  員 : 先着150名 (高校生以上)
2.参 加 費 : 無料 (要予約)
3.応募方法 : 電話、またはメールでのお申し込み後、入場整理券を送付。
特定非営利活動法人 北河内ボランティアセンター
TEL/072-848-4166 (月〜金 10:00〜17:00)
E-MAIL/ippo120225@fol.hi-ho.ne.jp
(メールには郵便番号、住所、氏名、電話番号をお書き添えください)
4.応募受付 : 2012年1月16日(月)10:00から開始

「百福士プロジェクト」とは

2008年にスタートした、50年間に合計100の社会貢献活動を実施し、企業の社会的責任を果たすプロジェクトです。
江戸時代、外交使節団の代表を「正使」といい、正使の下で働く人を「副使」と呼んだ故事にならい、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤百福の志を継ぐ社員を「百福士」と名づけました。
食が足りてこそ人の心と世の中に平和が訪れるという「食足世平 (しょくそくせへい)」、新しい文化を創造する独自の製品作りで社会の発展に貢献する「食創為世 (しょくそういせい)」、美しく健康的な人間であるためには賢い食生活が必要だという「美健賢食 (びけんけんしょく)」、そして食の仕事に携わる者は、清らかな心をもって人々の健康と世界の平和に貢献していかなければならないという「食為聖職 (しょくいせいしょく)」という創業者・安藤百福が掲げた4つの創業者精神。そして、「食とスポーツは健康を支える両輪である」という安藤スポーツ・食文化振興財団設立の理念。
創業者が抱いたこの想いに基づき、日清食品グループは、「創造」「食」「地球」「健康」「子供たち」の5つの活動ドメインで、より豊かな地球社会全体の未来づくりへと貢献します。
※これまでの実施内容は「百福士プロジェクト」ウェブサイトをご覧ください。
http://www.nissinfoods-holdings.co.jp/csr/hyakufukushi/
百福士ロゴ

「社員大ボランティア支援プログラム "社員の大ボラ応援します!"」とは

日清食品グループ国内社員 (常勤)・その同居家族 (一親等以内) が所属する非営利団体で、「百福士」の「創造」「食」「地球」「健康」「子供たち」という5つのドメインにおける社会貢献活動を行っている団体を対象とします。申請書を審査のうえ、1件あたり最大10万円、年間最大20件まで、物品購入・イベント開催などの社会貢献活動に要する費用として、活動資金の一部を支援します。
さらに、活動支援対象となった団体から提出していただく「活動実施報告書」を審査のうえ、ボランティア活動の模範例となる優れた活動があった場合、「大ボラアワード」として表彰を行います。合わせて「夢実現プロジェクト」として、受賞者の希望する社会貢献活動家などを招聘する作業をお手伝いするとともに、レクチャーを受けたり一緒に活動していただく費用 (上限100万円) を会社が負担します。

特定非営利活動法人 北河内ボランティアセンターについて

特定非営利活動法人北河内ボランティアセンターは、大阪の北河内地域にボランティアの輪を広げ、市民が連帯し合うために設立された団体です。
1983年4月に、枚方市内に拠点を置く複数のボランティアグループと、松下電器産業労働組合松下ボランティアクラブ (当時)、社会福祉法人大阪ボランティア協会などの関係者が参加して会の発足の準備が始まり、翌1984年10月開催の設立総会を経て任意団体としての活動を開始、2000年10月に特定非営利法人格を取得しています。
「ボランティア活動に参加したい!」という市民と、「ボランティアの応援を求む」という市民をつなぐ、ボランティアコーディネートを約30年間にわたって続けるとともに、ほかにも、教育、講師派遣、広報・啓発などの諸事業を実施しています。

赤星憲広氏プロフィール

赤星選手元プロ野球選手。現役時代は阪神タイガースに所属。球界随一の俊足の持ち主として知られ、2001〜2005年まで5年連続の盗塁王に輝く。2003年から引退までは盗塁した数の車椅子を病院や施設に寄贈。引退後には、自分を支えてくれた声援に応えられるようにと「Ring of Red〜赤星憲広の輪を広げる基金」を設立し、1台でも多くの車椅子を寄贈できるよう、社会貢献に力を注いでいる。現在は野球評論家としてテレビや講演会講師として活躍中。

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