世界最大の即席めん消費国として高成長が見込まれる中華人民共和国におけるビジネスについて、お互いの経営資源を補完し戦略的な協力関係を構築すべく、当社は昆山統一の多角化経営方式に対して、実務的な検討を進めて参りましたが、双方の長期的な戦略のため、進め方についての調整に今後も相当な時間を要すると考えられるので、双方の話し合いの結果、基本合意を解消することで合意しました。
今回、昆山統一への資本参加は見送りましたが、当社は依然としてお互いに提携を進めていく必要性を感じており、台湾及びアジア全体の戦略を考慮しつつ、今後も協力していける部分は協力し合い、それぞれの事業戦略により事業展開して参ります。
尚、本件見送りにつきましては当社損益見込みに関しては影響はございません。