日清食品グループ

リセット

事業の概況と見通し

事業の概況と見通し

事業の概要

当第1四半期連結累計期間の世界経済は、着実な回復を見せるものの、米中貿易摩擦の激化や英国のEU離脱等、世界経済の不確実性の高まりから、力強さを欠くものとなりました。欧米では、政治に対する先行き不透明感が強いものの、個人消費、設備投資の底堅さから、景気は堅調に推移しました。アジアでは、米中貿易摩擦の影響から、中国景気の下振れリスクに対する懸念の拡大等により景気は減速傾向を見せています。

国内においては、良好な雇用・所得環境を背景に、個人消費は緩やかな回復基調が見られたものの、企業業績は高水準ながらも増減がみられ、輸出減少を背景とした設備投資の下振れ等もあり、足踏み感が見られました。

このような状況の中、当社グループは2017年3月期からの5ヵ年を対象とする「中期経営計画2020」に基づき、「本業で稼ぐ力」と「資本市場での価値」の向上を実現すべく、戦略テーマである①グローバルブランディングの促進、②海外重点地域への集中、③国内収益基盤の盤石化、④第2の収益の柱の構築、⑤グローバル経営人材の育成・強化に取り組んでおります。

この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上収益では前年同期比2.4%増の1,058億94百万円となりました。利益面では、営業利益は前年同期比32.8%減の86億27百万円、税引前四半期利益は前年同期比31.0%減の92億92百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、前年同期比29.9%減の58億円となりました。

売上収益

売上収益
  70期 (2018年 3月期) 71期 (2019年 3月期) 72期 (2020年 3月期)
1Q 101,337 103,399 105,894
2Q 210,601 214,662
3Q 329,827 336,759
4Q 440,909 450,984

(単位:百万円)

2017年3月期以前のデータは「決算短信・補足資料」のページよりご覧ください。

営業利益

営業利益
  70期 (2018年 3月期) 71期 (2019年 3月期) 72期 (2020年 3月期)
1Q 8,856 12,833 8,627
2Q 18,721 22,537
3Q 35,946 34,772
4Q 35,175 28,967

(単位:百万円)

2017年3月期以前のデータは「決算短信・補足資料」のページよりご覧ください。

親会社の所有者に帰属する当期利益

親会社の所有者に帰属する当期利益
  70期 (2018年 3月期) 71期 (2019年 3月期) 72期 (2020年 3月期)
1Q 6,353 8,271 5,800
2Q 14,538 15,150
3Q 29,039 24,708
4Q 29,134 19,356

(単位:百万円)

2017年3月期以前のデータは「決算短信・補足資料」のページよりご覧ください。

今後の取組み

「食の安全」の追求は、食品メーカーの最重要課題であり、当社の創業以来の開発、製造の一貫した基本方針であります。当社グループでは、品質保証体制の強化を目的として、「グローバル食品安全研究所」および「日清 (上海) 食品安全研究開発有限公司」を設立しており、今後も品質保証体制の強化を継続してまいります。

「環境問題への取組み」としては、すべての事業活動においてCO2排出量削減に取り組むとともに、製造工程における水使用量の削減、一度使用した水の再利用にも力を入れてまいります。そして、CSR活動として、2008年の創業50周年を機に、今後50年間に合計100の社会貢献活動「百福士プロジェクト」を推進し、これからも信頼される企業グループづくりに取り組んでまいります。

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