日清食品グループ

リセット
2006.09.11 日清食品

お知らせ

日清食品「安全・安心」の企業広告展開を開始

-日清食品「安全・安心」の企業広告展開を開始-日本でも人気急上昇!天才女子ゴルファー ミシェル・ウィーを起用「おいしい、の その先へ。」

日清食品株式会社(社長:安藤宏基)は、「カップヌードル」をはじめとする弊社全製品を対象に「おいしい、の その先へ。」をスローガンにした「安全・安心」の企業広告を、「カップヌードル」が35周年を迎える9月18日(月)に開始します。

おいしい、の その先へ。

近年社会的な傾向として、消費者の方々の「食の安全・安心」に対する関心が高まっています。日清食品では、1958年の創業当初から「安全」を見据えた商品の開発、製造に努めてまいりました。そして、今まで培ってきた研究ノウハウを活かし、2002年には「食品安全研究所」(滋賀県草津市)を設立、「安全・安心」に関わる様々な成果を上げてきました。また、原材料調達のグローバル化が進む中、今年10月には上海に「日清上海食品安全研究所」を開設する予定です。
世界中で1年間に857億食が食べられているインスタントラーメンに、今年7月、CODEX規格(国際食品規格)が定められました。名実ともに「世界食」となったインスタントラーメン。そのパイオニア企業である弊社はCODEX元年となる今年、今まで以上に「安全・安心のおいしさ」「信頼のおいしさ」を追求していきたいと考えています。

「おいしい、の その先へ。」…「日清食品独自の厳しい安全・品質基準や環境への配慮、企業理念に通じる健康や平和への願い、希望」などをこのスローガンに込めて、今年9月18日に発売35周年を迎える「カップヌードル」をはじめとする弊社全製品を対象に、広告展開を開始いたします。
Michelle Wie (ミシェル・ウィー)
2005年、弱冠15歳で全英女子オープン3位という成績を残し、その年の10月にプロ転向を表明。今年5月には、韓国男子ツアーの予選までも突破してしまった16歳。今、最も注目されるプロゴルファーの一人です。
彼女の強い眼差しは、もっと強い自分に出会いたいという、未来への強い渇望のように見えます。日清食品の考える「おいしさ」の未来も、そのような彼女の姿勢と同じようにさらに前へ進むことを目指し、イメージキャラクターに決定しました。

広告展開

9月18日(月)より、TVをはじめ新聞、雑誌、ポスター、ホームページなどで展開してまいります。
新コーポレートアイデンティティー

撮影裏話

撮影は8月18日、アメリカ、ロサンジェルスのスタジオにて。
スタジオに本物の芝で12m四方のフェアウェイを制作。芝は生き物、撮影中も伸びるため、芝刈りのプロが待機。
ここ一番の勝負で使用するという黒のゴルフウェアをまとい、ウィー選手が登場。日本語を勉強中の彼女は、日本人スタッフに「みなさん、こんにちは!」と笑顔であいさつ。一瞬でその場のスタッフを彼女のファンにしてしまいました。
ドライバーのフルショットシーンでは、彼女のヘッドスピードにカメラの動きがついていけない場面も。試合では300ヤード飛ばす豪快なスウィングは、事前の撮影シミュレーションを超えていました。
今回のCMは、彼女の妥協を許さない自分への厳しさを描くことを目的としました。鍛え上げられた筋肉、ボールの飛球線やラインを読む厳しい視線、など試合のテレビ映像では見ることの出来ない凄みのあるウィー選手を撮影することができました。
一方、カップヌードルを食べるシーンでは16歳の素敵な笑顔を見せてくれました。実際にカップヌードルは大好きという彼女、普段からハワイで売られているカップヌードルを食べているそうで、「チキン味も好きだけど、スパイシー味が一番好き」と答えていました。
今季既に8試合に出場したウィー選手。カリー・ウェブと死闘を繰り広げ、2位タイに入ったフランスでのエビアンマスターズや、全英女子オープンの試合にもカップヌードルを大量に持っていったそうです。
文字通り分刻みの撮影や、監督からの厳しい演技の要求に、嫌な顔も見せず素直に一生懸命に応えてくれて撮影は無事終了。スタジオのスタッフ全員から拍手が起こりました。
キャンペーングラフィック
ページトップヘ