日清食品グループ

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2016.11.25 日清食品ホールディングス

お知らせ

世界を沸かす "SAMURAI" テニスプレーヤー 大坂 なおみ選手と所属契約を締結

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、プロテニスプレーヤーである大坂なおみ選手と所属契約を締結しました。本契約により、大坂 なおみ選手は、日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) の所属選手としてプロテニスツアーに出場するとともに、弊社の指定する広告宣伝活動やイベントにも参加する予定です。

日清食品グループは、創業者・安藤 百福 (あんどう ももふく) が掲げた「食とスポーツは健康を支える両輪である」との理念のもと、さまざまなスポーツ活動を支援してきました。現在は、男子プロテニスの錦織 圭選手や男子プロゴルフの池田 勇太選手と所属契約を、英国プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドとグローバル・パートナーシップ契約を結んでいます。また、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルパートナーシップ契約を締結するなど、スポーツを通じて世界のチャレンジ精神を沸騰させるスポーツマーケティングを幅広く展開しています。
大坂 なおみ選手は、まだ19歳という若さながら、2016年の全豪オープン、全仏オープン、全米オープンで3回戦進出を果たすなど目覚ましい活躍を続けており、世界ランキングは自己最高で40位まで上昇しました。
世界の頂点を目指し、トッププレーヤーたちと熱戦を繰り広げる大坂選手の姿勢は、日清食品グループの「勝つまでやめない」という粘り強いハングリー精神やグローバル競争を戦う方針と共通するものです。
東京2020オリンピックでの活躍も期待される大坂選手の挑戦を、日清食品グループは力強くサポートしていきます。

大坂 なおみ選手 コメント

このたびは、日本でも有数の食品会社が所属先として私のテニス活動をサポートいただけることになり、大変感激しております。日清食品は、私も尊敬する錦織 圭選手の所属先でもあり、私も彼に一歩でも近づけるよう女子テニス界を盛り上げていきたいと思います。来シーズンからは、日清食品のロゴを付けて、日清食品の飽くなきハングリースピリットを胸に、自分のスピリットをたぎらせ、観ている人のスピリットも熱くする戦いをトーナメントで繰り広げたいと思います。

大坂 なおみ選手 プロフィール

1997年10月16日、大阪生まれ。ハイチ出身のアメリカ人の父と日本人の母を持つハーフ。2001年、3歳のときに渡米、現在はフロリダを拠点に活動。プロ転向は2013年。
16歳の夏に、WTAツアーのスタンフォード大会「ツアーバンク・オブ・ウェスト・クラシック」で初めて予選を突破し本戦出場。
2016年は、全豪オープンで4大大会初出場での3回戦進出を皮切りに、全仏オープン、全米オープンでも3回戦進出の快挙を果たす。10月の東レパンパシフィックオープンでは準優勝を飾り、ランキングを40位まで上げるなど、今期の目覚ましい活躍により、ツアーで最も躍進した選手に与えられる「WTA New comer of the year」に輝く。
180cmの長身からたたき出すパワフルなサービス、破壊力抜群のフォアハンドを武器に、来シーズンはトップ10入りを目指す。
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