日清食品グループ

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2017.09.11 日清食品ホールディングス

お知らせ

「日清食品グループ 持続可能な調達方針」を制定「RSPO (持続可能なパーム油のための円卓会議) 」に加盟申請

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、「日清食品グループ 持続可能な調達方針」を制定し、この方針に基づき、2017年9月11日、「RSPO (持続可能なパーム油のための円卓会議)」に加盟申請しました。

即席麺業界で国内初* となる持続可能なパーム油の調達を開始します
日清食品グループは、2007年5月に「グリーン調達基本方針」を制定し、環境に配慮した原材料の調達を推進していますが、このたび、さらにサスティナビリティ (持続可能性) に配慮した「日清食品グループ 持続可能な調達方針」を制定しました。
この方針に基づき、日清食品ホールディングス株式会社は、本日、「RSPO (持続可能なパーム油のための円卓会議) 」に加盟申請しました。
RSPOへの加盟により、日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) は、即席麺事業のために調達するパーム油について、森林破壊の防止および生物多様性の保全に配慮された原料 (認証パーム油) の調達を目指していきます。
日清食品グループは「EARTH FOOD CREATOR」として、サスティナビリティに配慮した調達を推進することで、持続可能な社会づくりに取り組んでいきます。

* 対象:日本即席食品工業協会加盟の即席麺メーカー37社。日清食品ホールディングス調べ (2017年9月11日現在)

RSPO (持続可能なパーム油のための円卓会議) とは

Roundtable on Sustainable Palm Oilの略。パーム油生産企業、メーカー、小売、環境団体などにより2004年に設立された非営利の会員組織で、本部はマレーシア・クアラルンプールにあります。RSPOの認証を受けたアブラヤシ農園から生産されたパーム油と、認証された事業者が流通・加工した製品にはRSPO認証マークがつけられます。RSPOは持続可能なパーム油の生産と利用を促進しており、現在3,500団体が賛同し活動を推進しています。
米国日清では2013年に、ハンガリー日清では2016年にRSPOに加入しています。両国とも2016年までに100%認証パーム油への切り替えが完了しています。

日清食品グループ 持続可能な調達方針 (2018年8月16日更新)

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