日清食品グループ

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2018.09.18 日清食品ホールディングス

お知らせ

日清食品グループCSR活動「百福士プロジェクト」第24弾「日清EARTH FOOD WALKERプロジェクト」を実施

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、CSR活動 「百福士プロジェクト」の第24弾「日清EARTH FOOD WALKERプロジェクト」を2018年10月1日(月)から実施します。

健康経営で飢餓を撲滅
日清食品グループは、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤 百福 (あんどう ももふく) の志を継ぎ、50年間に100の社会貢献を行うCSR活動「百福士プロジェクト」を2008年から実施しています。第24弾となる「日清EARTH FOOD WALKERプロジェクト」は、日清食品グループ従業員有志400名が参加し、自身の健康と世界の飢餓問題*1 解決のため1日9,000歩*2 を目標に歩き、参加者全員の累計歩行距離で日清食品の創業者記念日*3 である2019年3月5日までに地球10周を目指します。期間内に達成した場合、日清食品ホールディングスから国連の食糧支援機関である国連WFPに100万円を寄付し、途上国の学校給食支援に役立てます。日清食品グループは本プロジェクトを通じて、従業員の健康増進、組織の活性化を図るとともに、世界の飢餓問題解決をサポートします。

*1 国連食糧農業機関 (FAO) が2017年に発表した報告書によると、世界では約8億1,500万人 (9人に1人) が飢餓に苦しんでいます。2015年に国連で採択された世界共通の目標である「持続可能な開発目標 (SDGs)」では、目標に「2030年までに飢餓を撲滅」することを掲げており、世界の飢餓問題は現代社会における喫緊の課題です。
*2 厚生労働省「健康日本21 (第二次)」による2022年の日常生活における歩数の目標値 (20~64歳):男性9,000歩、女性8,500歩。
*3 弊社では、日清食品の創業者・安藤 百福の生誕日3月5日を創業者記念日と定めています。

実施概要

(1) 名称
百福士プロジェクト第24弾「日清EARTH FOOD WALKERプロジェクト」
(2) 目的
①健康経営の推進による組織の活性化、生産性の向上
②世界の飢餓撲滅のサポート
(3) 実施期間
2018年10月1日(月)~2019年3月5日(火)
ただし、実施期間中に参加者全員の累計歩行距離の合計が地球10周分 (400,750km) に到達した場合はその時点で終了、実施期間中に到達しなかった場合は到達するまで継続します。
(4) 参加者
日清食品グループ従業員有志 400名
(5) 実施内容
①参加者はスマートフォンアプリをダウンロードし、自身の健康のため1日9,000歩を目標に歩きます。
②参加者全員の累計歩数から算出した歩行距離が地球10周分 (400,750km)に到達するまで実施します (歩幅は1歩75cmで計算)。
③実施期間内に目標達成した場合は、国連WFPに100万円を寄付します。また、達成できなかった場合でも、50万円を寄付します。
(6) 使用アプリ
株式会社エムティーアイ社製「CARADA」。日々の歩数や体重、食事や血圧など、身体のさまざまなデータを記録・管理できるスマートフォンアプリ。

「国連WFP」について

飢餓と貧困をなくすことを使命とする国連唯一の食糧支援機関で、災害や紛争時の緊急支援、栄養状態の改善、学校給食の提供などを活動の柱に、毎年平均80カ国で女性や子どもなど8,000万人に食糧支援を行っています。
「国連WFP」は、国連機関である「WFP 国連世界食糧計画」と、それを支援する認定NPO法人である「国連WFP協会」の総称です。詳しい活動内容については、「国連WFP」のウェブサイト(http://ja.wfp.org/) でご確認ください。

「百福士プロジェクト」について

日清食品グループは、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤 百福の志を継ぎ、50年間に100の社会貢献を行うCSR活動「百福士プロジェクト」を2008年から実施しています。江戸時代、外交使節団の代表を「正使」といい、正使の下で働く人を「副使」と呼んだ故事にならい、安藤 百福の志を継ぐ社員を「百福士」と名づけました。当プロジェクトは、「創造」「食」「地球」「健康」「子どもたち」という5つのテーマを活動ドメインとしています。 「百福士プロジェクト」の詳しい活動内容については、「百福士プロジェクト」のウェブサイト (https://www.nissin.com/jp/about/csr/hyakufukushi/) でご確認ください。
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