日清食品グループ

リセット
2019.01.11 日清食品ホールディングス

お知らせ

日清食品グループ陸上競技部の今後の活動について

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、日清食品グループ陸上競技部の活動について、2019年1月以降、チームとして、駅伝競走大会への出場をしないことを決定いたしました。

日清食品グループ陸上競技部は、創業者・安藤百福が掲げた「食とスポーツは健康を支える両輪である」の理念のもと、日清食品グループとしては初の本格的な企業内スポーツチームとして1995年2月に発足しました。これまでに実業団駅伝をはじめとした国内外の主要競技大会で活躍したほか、オリンピック選手を5名輩出するなど、陸上競技界の発展に対して一翼を担ってきました。しかしながら、発足当時とはさまざまな環境が変化してきたことから、今後は、世界を目指す選手の競技活動をサポートする体制に切り替えることとしました。なお、今年入部予定だった選手2名についても、今後の競技活動への影響を最小限にするために誠実に対応いたします。

弊社は、今後も引き続き、(公) 日本陸上競技連盟が主催する「全国小学生陸上競技交流大会」と「全国小学生クロスカントリーリレー交流大会」への協賛を通じて、日本の陸上競技界の発展に貢献してまいります。

日清食品グループ陸上競技部 概要

創部
1995年2月
構成
選手14名、指導スタッフ4名
主な戦績
・駅伝優勝
全日本実業団対抗駅伝競走大会:優勝2回
東日本実業団対抗駅伝競走大会:優勝6回
・オリンピック代表
1996年 アトランタオリンピック (マラソン) 実井 謙二郎
2000年 シドニーオリンピック (5000m・ケニア代表) ジュリアス・ギタヒ
2000年 シドニーオリンピック (10000m・ブルンジ代表) アロイス・ニジガマ
2004年 アテネオリンピック (マラソン) 諏訪 利成
2012年 ロンドンオリンピック (10000m、5000m) 佐藤 悠基
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