日清食品グループ

リセット
2019.08.05 日清食品ホールディングス

お知らせ

日清食品グループCSR活動「百福士 (ひゃくふくし) プロジェクト」第25弾「もしものときに、いつものおいしさを 災害備蓄・ローリングストッカーズ」を2019年8月24日(土)から実施

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、CSR活動「百福士プロジェクト」の第25弾「もしものときに、いつものおいしさを 災害備蓄・ローリングストッカーズ」を8月24日(土)から実施します。

「ローリングストック」を知ろう! みんなで実践してみよう!
日清食品グループは、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤 百福 (あんどう ももふく) の志を継ぎ、50年間に100の社会貢献を行うCSR活動「百福士プロジェクト」を2008年から実施しています。第25弾となる「もしものときに、いつものおいしさを 災害備蓄・ローリングストッカーズ」は、「ローリングストック」の認知向上を図り、消費者に実践を促す、日清食品グループならではのユニークな啓発活動です。
「ローリングストック」とは、防災備蓄食を日常的に消費しながら、使った分だけ定期的に買い足していくことで、常に一定量の食品を家に備蓄しておく方法です。
近年の日本は、地震や豪雨など大規模な自然災害に数多く見舞われています。こうした中、「ローリングストック」は、いざという時でも日常生活に近い食生活を送ることができる備蓄方法として注目されています。
今回のプロジェクトでは、「ローリングストック」を実践し、周囲にも実践を促す人々を「ローリングストッカーズ」と名付け、日清食品グループの役員および社員が「ローリングストッカーズ」の一員として全国のスーパーや防災イベントなどで啓発活動を行い、消費者の災害備蓄に対する意識を高めていきます。

実施概要

(1) 名称
百福士プロジェクト第25弾「もしものときに、いつものおいしさを 災害備畜・ローリングストッカーズ」

(2) 目的
「ローリングストック」の認知および災害備蓄への意識向上

(3) 実施期間
2019年8月24日(土)~11月10日(日)

(4) 実施内容
①全国のスーパーでの社員による啓発活動
9月1日(日)の防災の日に向けて、全国各地のスーパーで約300人の日清食品グループ社員が、「ローリングストック」の方法やコツをまとめた災害備蓄に関するリーフレットを配布。
日程:8月24日(土)、25日(日)、31日(土)、9月1日(日)の4日間

②イベントでのブース出展による啓発活動
以下のイベントで「ローリングストック」について楽しみながら学ぶ企画を実施。

【ラーメン記念日フェスタ】
日時:8月24日(土) 9:30~15:30 (最終入場15:00)
会場:日清食品千歳工場 (北海道千歳市上長都1042番)
入場料:小学生以上 お一人様 100円
主 催:日清食品株式会社

【茅ヶ崎防災フェスティバル2019】
日時:10月20日(日) 10:00~15:00 (荒天中止)
会場:中央公園・総合体育館前庭・市役所本庁舎 (神奈川県茅ケ崎市茅ヶ崎1丁目1番1号)
入場料:無料
主催:茅ヶ崎市

【国営昭和記念公園アウトドアフェスティバル2019】
日時:11月9日(土)、10日(日) 10:30~16:00 (10日は15:30まで。荒天中止)
会場:国営昭和記念公園ゆめひろば (東京都立川市緑町3173)
入場料:無料 (イベントへの参加は別途費用がかかります)
主催:国営昭和記念公園
※その他イベントへのブース出展も予定しています。

「ローリングストック」のメリット

(1) 普段の生活で使う食品を少し多めに購入し、消費した分を補充するだけで、備蓄の定期的な管理や入れ替えが必要ないため、無理なく続けることができます。
(2) 一定量を保ちながら、消費と購入を繰り返すことで、賞味期限切れを防ぐことができます。
(3) 災害発生時でも平時と同じ食品を食べることで、被災時の不安を和らげることができます。
(4) 通常の災害備蓄品は購入後そのまま放置してしまうことが多く、災害時に保管場所が思い出せない可能性がありますが、日常生活で消費することで保管場所を忘れることがありません。

日清食品グループの災害支援活動

災害発生時に給湯機能付きのキッチンカーを被災地へ派遣し、インスタントラーメンを提供しているほか、過去の「百福士プロジェクト」でも有事の際に役立つサバイバル術を伝える企画を実施するなど、災害支援や防災意識を高めるさまざまな取り組みを行っています。
災害支援に対する考え方と取り組みについては、日清食品グループのウェブサイト(https://www.nissin.com/jp/about/csr/disaster-aid/)をご覧ください。

「百福士プロジェクト」について

社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤 百福 (あんどう ももふく) の志を継ぎ、50年間に100の社会貢献を行うCSR活動「百福士プロジェクト」を2008年から実施しています。江戸時代、外交使節団の代表を「正使」といい、正使の下で働く人を「副使」と呼んだ故事にならい、安藤 百福の志を継ぐ社員を「百福士」と名づけました。当プロジェクトは、「創造」「食」「地球」「健康」「子どもたち」という5つの活動テーマを掲げています。
「百福士プロジェクト」の詳しい活動内容については、「百福士プロジェクト」のウェブサイト (https://www.nissin.com/jp/about/csr/hyakufukushi/)をご覧ください。
ページトップヘ