日清食品グループ

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2019.12.02 日清食品ホールディングス

お知らせ

日清食品グループの社会貢献活動「百福士プロジェクト」第26弾「みんなで考えよう、プラスチックのこと! 日清 "プラ育" プロジェクト」を実施! ワークショップの参加者を2019年12月2日(月)から募集開始

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、社会貢献活動「百福士プロジェクト」の第26弾「みんなで考えよう、プラスチックのこと! 日清 "プラ育" プロジェクト」を実施します。また、これに併せて「カップヌードルミュージアム 横浜」で行うワークショップの参加者を12月2日(月)から募集します。

日清食品グループは、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤 百福 (あんどう ももふく) の志を継ぎ、50年間に100の社会貢献活動を行う「百福士プロジェクト」を2008年から実施しています。
近年、日常的に使用されるプラスチックが自然分解されない廃棄物となって環境を汚染する、いわゆる "プラスチック廃棄物問題" が国際的な議論を呼んでいます。
「百福士プロジェクト」の第26弾として実施する「みんなで考えよう、プラスチックのこと! 日清“プラ育”プロジェクト」は、この "プラスチック廃棄物問題" に対する考えを深めてもらうための啓発活動です。
まず、一般の方に向けた活動として、小学生以上の親子を対象としたワークショップを「カップヌードルミュージアム 横浜」で2020年2月8日(土)、9日(日)の2日間開催します。ワークショップでは、クイズなどを交えて子どもでも分かりやすく "プラスチック廃棄物問題" を学べる講義と、「チキンラーメン」の包装フィルムを使用したオリジナルポーチ作りを行います。
また、日清食品グループの社員に向けては、世界各国における "プラスチック廃棄物問題" への対応状況や、さまざまな企業の対策事例を学ぶ講演会を開催します。

ワークショップ 概要

(1) 目的
プラスチック廃棄物問題に対する理解向上
(2)日程
2020年2月8日(土)、9日(日)
[午前の部] 10:00~12:00
[午後の部] 14:00~16:00
(3) 場所
「カップヌードルミュージアム 横浜」 5階イベントホール
[住所] 〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2-3-4
[URL] http://www.cupnoodles-museum.jp/
(4) 内容
小学生以上の親子 (お子さま1名、保護者1名) を対象とした "プラスチック廃棄物問題" に関する講義と、「チキンラーメン」の包装フィルムを使用したオリジナルポーチ作り。
(5) 講師
[講義] 横浜市資源循環局
[オリジナルポーチ作り] 箕面市認定NPOヴィークラフト
(6) 募集人数
各回30組 (合計120組)
(7) 参加費
1組500円 (参加費で「カップヌードルミュージアム 横浜」の館内も見学していただけます)
(8) 応募方法
下記URLの応募ページにアクセスし、必要事項を入力の上お申し込み下さい。
[URL] http://cupnoodles-museum.jp/plaiku/
(9) 募集期間
2019年12月2日(月)~2020年1月10日(金)
※応募者多数の場合は抽選を行います。
※抽選結果の発表は、ご当選者への連絡をもって代えさせていただきます。
オリジナルポーチの完成イメージ

社員向け講演会 概要

日清食品グループの社員に "プラスチック廃棄物問題" について学び、関心を深めてもらうための社員向け講演会を12月4日(水)に日清食品ホールディングス 東京本社で開催します。環境省と認定特定非営利活動法人 開発教育協会 (DEAR) から講師をお招きし、“プラスチック廃棄物問題”への世界各国の対応状況や、さまざまな企業における対策事例をご紹介いただく予定です。

日清食品グループの "プラスチック廃棄物問題" への取り組み

日清食品は、2008年、「カップヌードル」ブランドの容器を地球環境への配慮などを目的として、ポリスチレン製容器から紙製の「ECOカップ」へ変更しました。さらに、2019年12月からは、石化由来プラスチックを従来比で約50%削減した環境配慮型容器「バイオマスECOカップ」への切り替えを順次開始し、2021年度中に全量の切り替えを目指しています。
また、日清食品ホールディングスは、一般社団法人産業環境管理協会が2019年1月に設立した「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス」に幹事企業として加盟し、プラスチック製品の持続可能な使用や、代替素材の開発と導入を推進しています。

「百福士プロジェクト」について

日清食品グループは、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤 百福の志を継ぎ、50年間に100の社会貢献活動を行う「百福士プロジェクト」を2008年から実施しています。江戸時代、外交使節団の代表を「正使」といい、正使の下で働く人を「副使」と呼んだ故事にならい、安藤 百福の志を継ぐ社員を「百福士」と名づけました。当プロジェクトは、「創造」「食」「地球」「健康」「子どもたち」という5つの活動テーマを掲げています。
「百福士プロジェクト」の詳しい活動内容については、「百福士プロジェクト」のウェブサイト(https://www.nissin.com/jp/about/csr/social/hyakufukushi/)をご覧ください。
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