日清食品グループ

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2020.08.25 日清食品ホールディングス

お知らせ

日清食品ホールディングスが「デジタルトランスフォーメーション銘柄2020」に選定

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、「デジタルトランスフォーメーション銘柄2020」に選定されました。

「デジタルトランスフォーメーション銘柄2020」とは、経済産業省と東京証券取引所が共同で、デジタルトランスフォーメーション (DX) に積極的に取り組む企業を選定するものです。
今回の選定では、「食」のライフラインを守り抜き、お客さまに商品を安定供給することを使命として、2019年度から全社的に推進してきたDXへの取り組みが評価されました。
日清食品グループは、生産性向上のためにはデジタルの活用が不可欠だと考えており、今後もデジタルトランスフォーメーションを推進していきます。

評価のポイント

(1) 安全性と生産性を追求した「次世代型スマートファクトリー」
2018年10月に稼働を開始した関西工場は、お客さまへ確実に安全・安心をお届けするため、徹底した省人化 / 自動化による生産性の向上を目指しています。
(2)「レガシーシステム終了プロジェクト」によるバリューアップシフト
多数のシステムが複雑に絡み合い、運用保守の費用や工数が増大していたITシステムを徹底的にスリム化 (業務システムを8割超削減) しました。
(3) コロナ禍における「新たな働き方」をIT施策でバックアップ
「食の安定供給」という社会的責任を果たすべく、国内のグループ各社を原則的に在宅勤務体制へ移行。コロナ禍以前より取り組んでいたさまざまなIT施策により、迅速な対応が可能となりました。
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