日清食品グループ

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2021.07.12 日清食品ホールディングス

お知らせ

ESG投資の代表的指標「FTSE4Good Index Series」「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に日清食品ホールディングスが初選定

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、世界の代表的なESG投資*1指標である「FTSE4Good Index Series」、ならびに日本企業を対象とした「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に初めて選定されました。

「FTSE4Good Index Series」は、ロンドン証券取引所グループの子会社であるFTSE Russell社が選定する投資指標で、社会と企業の持続的な成長に不可欠な要素であるESG (環境、社会、ガバナンス) について優れた対応を行っている企業が構成銘柄に選定されています。また、同じくFTSE Russell社が日本企業を対象として選定する「FTSE Blossom Japan Index」は、年金積立金管理運用独立行政法人 (GPIF) により、ESG投資指標の一つに採用されています。
日清食品グループでは、環境戦略「EARTH FOOD CHALLENGE 2030」や「カップヌードル DO IT NOW!」プロジェクトのもと、持続可能な社会の実現に向けたさまざまな取り組みを進めています。今回、気候変動や持続可能な調達、人権尊重などに関する取り組みが高く評価されたことにより、両指標の構成銘柄に選定されました。
この他にも、弊社は「DJSI World」および「DJSI Asia Pacific」*2、GPIFが採用する他のESG投資指標である「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「S&P/JPX カーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄に選定されています。
日清食品グループは、これからも持続可能な社会の実現と企業価値の向上に努めていきます。

*1 環境 (Environment)、社会 (Social)、ガバナンス (Governance) の評価を考慮した投資手法。
*2 大手信用格付会社の米国S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が選定する世界的なESG投資指標。

「EARTH FOOD CHALLENGE 2030」について

2020年4月に策定した日清食品グループの環境戦略で、地球資源を取り巻く環境の保護と資源の有効活用に挑戦する「資源有効活用へのチャレンジ」と、日清食品グループの事業活動全般におけるCO2排出量削減に挑戦する「気候変動問題へのチャレンジ」の2つを柱としています。
[URL] http://nissin.com/efc2030

「カップヌードル DO IT NOW!」プロジェクトについて

「カップヌードル」を通して、おいしさだけではなく“食の安全・安心”“環境”“防災”“健康”“社会”“労働環境”などのあらゆる課題に向き合い、地球と人の未来のためにすべきこと、できることに今すぐに取り組んでいくプロジェクトです。
[URL] https://www.cupnoodle.jp/doitnow/
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