日清食品グループ

リセット

いつものものが、もしもに役立つ

災害時に最も重要なことの一つが、食料の確保です。しかし、食料の備蓄を日常的にしておくことは意外と難しいものです。長期保存がきく食品でも、こまめに確認していないと、いざという時に賞味期限が切れていたりするかもしれません。
そういった事態を避けるために推奨されるのがローリングストックです。普段食べなれている日常の食品を防災用に備えておく考え方で、日常生活で消費しながら、定期的に買い足すことがポイントになります。

ローリングストック
ローリングストック

備える

ベースとなる3日分 (9食分) の非常食を用意する。さらにもう1日分、合計で12食分ストックしておく。

食べる

月に1回程度日を決めて、1食分の非常食を食べる。

買い足す

食べたら、1食分を買い足して補充する。

1週間をどう乗り切る?

災害時にも可能な限り日常生活を維持するため、1週間分の備蓄を行いましょう。

家族の好みやバランスを考えて

日常的に消費しやすいよう、食べるシーンや家族の好みなどに合わせて選ぶのがおすすめです。また、緊急時は手に入る食料が限られているので、栄養の偏りが心配です。保存がきいて、調理が簡単で、栄養バランスが整っていて、しかもおいしい「完全メシ」が最適です。

ローリングストック3日分の例

家族の好みに合わせて

お父さんはしっかり食べたい

お母さんは栄養バランスも考えて

子どもたちはおかしも入れたい

インスタントラーメンのメリット

日清食品グループの主力製品であるインスタントラーメン。様々なメリットを持っており、ローリングストックにもおすすめです。

どこにでも売っている

スーパー、コンビニ、ネット通販など身近な場所で売っているので、いつでも手軽に購入できます。

おいしく食べられる

長年親しまれてきたおなじみのおいしさで、災害時でも誰もが安心して食べられます。

簡単でお手軽

お湯さえあればあっというまに出来上がるお手軽さ。カップ麺なら食器も必要ありません。

保存性がある

賞味期限は、カップ麺なら製造から6か月、袋麺なら8か月あります。ご自宅にストックして、少しずつ消費するのにも最適です。

温かいラーメンだからできること

日清食品グループでは、これまで国内の大規模な災害時に給湯機能付きのキッチンカーを派遣し、温かいインスタントラーメンを避難所にお届けしてきました。その際、被災者の方々から「温かいものをありがとう」「やはり普段食べている味が一番落ち着く」といった言葉を多くいただきました。

日清食品グループでは、災害時にも手軽に温かい食事がとれるインスタントラーメンを、これからもお届けしていきます。

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