
今回、北海道の恵庭 (えにわ)、千歳エリアにそれぞれ倉庫をもつ両社が、帯広エリアの卸店や小売店の配送センターの一部に対して、日清食品のインスタントラーメンなど食品全般、サントリーの酒類と飲料全般を共同で配送します。軽量荷物である日清食品の商品と重量荷物であるサントリーの商品の組み合わせが配送時の混載に適している点、年間を通じて物流量のピークが異なる点など、両社にとってメリットが見いだせることから今回の共同配送が実現しました。この取り組みにより、両社合計で年間のCO2排出量を約50トン (約25%) 削減 *2 することが可能になります。
*1 日清食品グループ国内対象事業所における原単位での削減目標 (2005年度比)。
*2 2016年比、対象となる帯広エリアへの物流量より試算。
共同配送について
日清食品とサントリーは、環境負荷の低減とお客さまへのサービス向上を推進するとともに、さらなる持続可能な社会の構築を目指し、今後も両社での共同物流の取り組みを検討していきます。