「冷凍食品」の伸びしろの
大きさに、挑戦のしがいがある
「冷凍食品」の伸びしろの
大きさに、挑戦のしがいがある
日清食品冷凍株式会社 営業本部 業態戦略課 2011年入社
東 貴之
社員の所属は取材当時のものです。

- THEME 01 -

入社時の目標と現在の仕事

小規模組織だから、
チャレンジの幅が大きい

メーカーを志望していた中で、人生の中でもっとも身近なものの一つだった日清食品の製品に、自然と興味を引かれました。中学高校時代には、野球部の練習後に食べたカップヌードルがすごくおいしかったことを今でも覚えており、人をほっと一息つかせる、おいしいものを提供する側に行きたいと考えました。また、選考で出会った社員の皆さんが明るくて、元気いっぱいな雰囲気が自分に合っているなと入社を決めました。
入社後は、日清食品冷凍の大阪営業課に配属になりました。入社2年目には、取引金額でエリアトップの企業を担当するなど、約40人の営業メンバーで全国エリアを網羅するため一人に与えられる責任が大きく、自分の意見を発信できる機会も多いです。100人規模の小さな組織なので、年次にかかわらずどんどん仕事を任せてもらえるのは日清食品冷凍ならではです。その後、広島営業所、マーケティング部を経て、2020年より業態戦略課の立ち上げに携わりました。社長にも声をかけられるほど、近い距離感で仕事ができ、想いを伝えられる恵まれた環境で働けています。

- THEME 02 -

日々の挑戦

開発、マーケティング、デザイン
チーム一丸となって美味しさを追求

業態戦略課のミッションは、コンビニエンスストアや生協などのお客様と一緒になり、製品企画や開発、販売戦略の策定を手掛けることです。社内の開発やマーケティング、デザインルームのメンバーと連携し、商品の味づくりから進めていきます。物流や供給面でも計画通り販売できるよう、外部のサプライヤーマネジメントを通じて日々の製造・配送を管理しています。
社内外多くの人を巻き込みながら、お客様とは“日清食品冷凍の代表”として私がコミュニケーションをとっています。お客様が実現したい製品企画に寄り添いつつ、現実的に開発が可能か、社内状況を見極めて提案していかなければいけません。企画開発においては、マーケティング部にいた経験を生かし、「消費者はいつ、どんなタイミングで、なぜこの商品を買いたいと思うのか」を想像・分析するようにしています。

- THEME 03 -

成功体験

ラーメン名店コラボ商品を全国展開
冷凍食品の魅力を発信できた

あるコンビニエンスストアとは、ラーメンの名店とのコラボ商品を開発と同時に販売施策の準備も進めました。お客様としても、冷凍ラーメンのコラボ商品を手掛けることは初の取り組みでした。コンビニエンスストアでの冷凍食品の喫食率は、カップ麺に比べて低く、消費者への認知はまだまだ広がっていません。そんな中でも、冷凍食品単品をPRする初めての施策を打つことができ、若い方が手に取りやすいような商品を全国規模で出せたことは大きな自信になりました。
初めてのことに苦労は付き物ですが、関わるメンバー全員が同じ方向を向いて走っていると、「これは美味しい!」「これは売れるね!」とわくわくできる瞬間が訪れます。実際に販売成果につながり、喜びをチームで共有できるのも、この仕事の醍醐味だなと感じます。

- THEME 04 -

これからの挑戦

冷凍食品のおいしさを通し
人々の生活を豊かに

入社以来、一貫して冷凍食品に携わっています。実は入社時から「冷凍がやりたい!」と言い続けており、その想いは今も変わっていません。冷凍食品の最大の魅力は、まるでその場で調理したかのような“出来立ての味わい”を再現できること。お店と同じクオリティを自宅で簡単に食べられる、素晴らしい技術だと思っています。
自分で買ったことがある人、食べたことがある人がまだまだ少ない冷凍食品だからこそ、これからの伸びしろがあります。「簡単、便利、おいしい」を追求しその魅力を訴求し続けることで、より多くの人に冷凍食品のおいしさを知ってもらいたい。そして、冷凍食品であらゆる人の生活を豊かにできればいいなと真剣に考えています。

CAREER

オンリーワンの
キャリアを駆け抜ける

  1. 2012年
    4月〜
    (入社1年目)
    大阪営業課で取引金額トップの企業を担当。2年目から大きな仕事を任される環境に恵まれた。
  2. 2017年
    4月~
    (入社7年目)
    マーケティング部に異動。消費者の購買シーンを具体的に想像・分析し、どんな価値を伝えるべきかを考え抜くようになった。
  3. 2020年
    4月~
    (入社10年目)
    業態戦略課の立ち上げへ。社内外の多くを巻き込み、製品企画、販促施策の立案、実行を担当する。
  4. 5年後
    冷凍食品の喫食者を増やし、「冷凍食品と言えば日清食品」のブランド力を高める。
  5. 10年後
    市場拡大をけん引し、シェアNo.1、No.1ブランドとしての地位を確立する。